「af.impスーパーカーニバル2016」で
異彩を放つ「アクティブライフゾーン」とは
2016年5月15日(日)、大阪市の舞洲スポーツアイランドでカスタマイズ輸入車の祭典「af.impスーパーカーニバル」が開催された。
245台のユーザーカー&出展社デモカーが並ぶ中、異彩を放っていたのがステージ正面中央エリアに設置された「アクティブライフゾーン」だ。
というのは、輸入車のスタイルアップではローダウンフォルムが主流だが、このアクティブライフゾーンに集められたのはリフトアップされたアウトドアテイストのクルマばかり。
- ジャオスのパーツを組み込んだミニ クロスオーバー。わずかな車高アップとモディファイしたディテールで、しっかり存在感が出る
- ニュービートルをリフトアップして4WD用タイヤとは、かなり個性的! カブリオレだけに、リゾートビーチに似合いそうだ
- ボルボV40クロスカントリーと、スクーターのホンダズーマーをアウトドアテイスト満点にカスタマイズ。ハイセンスなコラボだ
4WD車やSUVはもちろん、ミニやボルボのクロスカントリーモデル、車高アップしたニュービートルなど、個性的なカスタマイズは来場者の目を楽しませてくれた。
このアクティブライフゾーンはアウトドア&レジャーもコンセプトということで、キャリアなどのアクセサリーブランドや旅行に関わるフェリー会社も出展。今注目のファットバイクが試乗できるなど、新たな試みはワクワクさせるものばかりだ。
- 自動車用キャリアブランドの「THULE」も、最新サイクルキャリアを持ち込んで展示。自転車フリークには頼れる存在
- 巷で話題になっているファットバイクの試乗会も開催。オフロードを得意とする、レジャー感覚あふれるイカしたフォルムだ
- アクティブライフゾーンの一角には「af imp.Cafe」と題したオープンカフェを設置。香り豊かなコーヒーが味わえた
af imp.Cafeでは本格的なバリスタコーヒーが提供され、オープンな雰囲気で輸入車カスタマイズを満喫できたことだろう。
- プリマス クーダに見えるこのクルマ、実はTRA京都のボディキットで仕上げたS14シルビアなのだ
- このマッスル感がたまらない!ボディキットは、ロケットバニーだ
- 昔から4WDの定番といえば「Jeep」。ラングラーをベースにウインチ付きのバンパーを装備すれば、硬派な男の道具を感じさせる
(レポート&撮影:川島秀俊)
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