【DIY】”剥がせる塗装”で気軽にイメチェン (2/2ページ)


“剥がせる塗装”スプレーでグリルを塗装

1:グリルを車体から取り外す

グリルを塗装する場合、脱着工程とマスキング&塗りやすさを天秤にかければ、断然外した方が楽チン。そこで、まずはグリルを取り外す。t-08_myn_0283

2:グリルの表面を丁寧に脱脂する

パーツクリーナーを使純正い、塗装する面を脱脂。この時、必ずメッキを傷めないものを選ぶこと。フィンの間なども忘れずに拭こう。t-09a_myn_0293

使用工具
ウエス/パーツクリーナーt-09b_myn_0697_kiri

 

【ココ注意!!】
水滴は失敗の元!必ず全て拭き取る

塗装をする前に汚れを落とすために洗車という場合、しっかり拭いたようでも細かな水滴が隙間に残っていることがある。この水滴が、塗料垂れの原因になる。必ず完全に乾いてから塗装すること。t-10_myn_0345

3:グリル塗装の1回目

グリル全体を覆うように1回目の塗装。垂れないようツヤが出るまでたっぷりと吹く。t-11_myn_0349側面まで塗っておくと、塗膜の強度がアップする。t-12_myn_0449

【ココ注意!!】
黒にスモークなら目立たない!塗り分けせず施工

今回塗装した撮影車のグリルはトップがメッキ、奥がブラックの2色構造。黒地にブラックスモークを塗っても目立ちにくいことから一緒に塗ってしまうことに。その方が作業も楽だし塗りやすい。
しかも、メッキとブラック部分にミゾすらない。そのため、マスキングするよりも一緒に塗ってしまった方がキレイに仕上がる。t-13_myn_0309

フィンの奥や裏側まで塗料が届くように吹き付ける。きちんと膜ができるように、垂れる直前までたっぷりとスプレーする。t-14_myn_0445

4:1回塗ったら乾燥させる

全体を塗ったら1回目の塗装は終了。しっかり乾燥させる。天候や気温にもよるが、目安は30分程度。もし心配ならもう少し長めの時間、乾かしておこう。t-15_myn_0598

【ココ注意!!】
塗装面にヒビのような筋!? これは乾く前に上塗りしたのが原因

2回目の塗装と乾燥。その後グリルを確認すると「なに? このヒビのような筋!!」。
これは1回目の乾燥不足が原因。2回目の塗膜が乾いて収縮する際に、1回目の塗膜が引っ張られて筋のようになってしまった。
こうなると再度塗装し直さなければダメ。早く塗りたいのはわかるが、十分に乾燥させよう。
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5:1回目の塗装がしっかり乾燥したら2回目の塗装

1回目の塗装で周囲に飛び散った余分な塗料を触って完全に乾いていたら、2回目の塗装を行う。グリルを平行に缶スプレーを動かし、塗っていくと良い。t-17_myn_0442

6:完全乾燥させて塗装終了

2回目で色がしっかりと乗ったら、あとは完全に乾燥させるだけ。半日ほど放置し(天候・気温次第だが目安は4〜5時間)、車体に付ける。t-18_myn_0602

塗膜はもちろん簡単に剥がれる!!

塗装が完全に乾いたあとは、端の方をツメなどでカリッと削っればそこから塗膜をペリペリと剥がすことができる。ガッツリと塗っても、元に戻すのはとっても簡単!! 失敗してもリカバーはできる。t-19_myn_0663

重ね塗りって何回すればいいの?
【ブラックメッキ編】

今回のグリル塗装は2回の塗装でフィニッシュ。
モノによってはもっと多く重ね塗りすることもあるが、下地の金属感を活かすなら2回の色が最もバランスが良かったからだ。もっと黒くしたい場合は回数を増やせば良い。
未塗装と塗装後を比較すると、塗装2回でもでもかなり黒っぽくなっているのがわかるはず。実際、見た目はもっと違う。

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上が未塗装で、下が2回の塗装。その差は歴然!

TSM TEL0120-995-759 http://sdesign.tsm-group.jp/

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