なんと豪華に本格ラリー参戦マシンを使用
ランクルの高い走破性能を体験できる
10月9日大阪市舞洲スポーツアイランドで開催された「スーパーカーニバル2016」。ワゴンやミニバン、Kカーなどのドレスアップカーが全国から集まり、90社を超えるブースが出展されるなど、多くのカスタムファンを満喫させるイベントとなった。
そのなかで行われた「FLEX Fes.2016」では、車高を高くして悪路走破性能をアップさせたランドクルーザーやJEEP、アウトドアを楽しめるキャンピングカーなど、デモカーやユーザーカーが展示された。
新旧ランドクルーザーが並ぶユーザーカーゾーン。
機能性を重視したリフトアップ仕様からレトロアメリカンスタイルまで豊富。ドレスアップしたハイエースも参加していた。
そのような展示の中でひと際注目を浴びていたのが「悪路体験走行」だ。
丸太で作られたセッションを2台のランドクルーザープラドが走行。もちろん、来場者は同乗体験ができるというので多くの人が集まっていた。
方輪が浮いてしまうようなハードなセクションを難なくクリアするランクルプラド。体験走行に使用された1台はアジアンクロスラリーに参戦したラリーマシンだ。
ラリーマシンのランクルプラドの車内にはロールゲージやネットなどが装着されている。
同乗した来場者は、クルマが斜めになるだけでなくラリーの雰囲気も楽しめたはずだ。
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