ここにクルマを停めるとアウト!
京都府警のホームページに「駐車できない場所と駐車方法(図例)」が比較的わかりやすく載っているので、これを参考になるはずだ。
そのなかでも、とくにやりがちな例をピックアップしてみた(京都府警ホームページより)。
もっとも、上記の条件に当てはまらない路上駐車なんて、ほとんど私道ぐらいしかないような気もするが……。
例外は「植え込み」。植え込みは、公道でも歩道でもないので、警察官は取り締まれない。植え込みにすっぽり駐車できれば、キップを切られることはないだろうが、バイクならともかく、クルマとなると非現実的なスペースだ。
ちなみに、駐車禁止が当てはまらない路上であっても、保管場所法により、同じ場所に12時間、夜間は8時間以上駐車すると、20万円以下の罰金になる!
警察の取り締まりに対し、100%安全な駐車スペースは、基本的に駐車場しかないと考えておいた方がいいだろう。
このような勘違いをしないように、これを機会に皆さんも駐停車のルールについて、もう一度よく見直してみてはどうだろうか。
(レポート:藤田竜太)
【関連記事】