角度によってフィルム面のカラーが変化
プライバシーも守れて車内からは視界良好
海外のカスタムシーンで大人気になっているアイテムがアメリカのフィルムメーカー「ウルトラヴィジョン」のウインドフィルム。
このフィルムの特徴は光の当たり方や見る角度によってフィルム面の色がマジョーラカラーのように色が変化するところ。
その仕組みはフィルムの表面に施してある特殊加工。光の反射によって青や紫水色、緑、そして金色と様々な色が現れるのだ。
フィルム表面に加工されている特殊素材が光を反射することで、見る角度によって青、紫、水色、緑、金色など様々な色が現れる。
光の当たり方が刻々と変わる走行中は、色も変化しやすいのでより見栄えがいい。
細やかな色の変化が特徴だけに、プライバシーガラスのように最初から色が付いているガラスでは、ウルトラヴィジョン本来の発色が得られないことも。施工は原則、クリアガラス面のみとなる。
施工後のウインドは室内から見ると少し黄色っぽい色になるが、視界はクリア、室内が暗くなる感じもない。
透過率がスペック上、保安基準適合になっている色の薄いタイプもある。
比較写真では左が色が薄いタイプで右が濃いタイプ。数値上は保安基準に適合するが、施工するガラスによって透過率は変化するので、保安基準適合に収まるかどうかはクルマごとに変わってくる
ウルトラヴィジョンはこの夏に日本に本格導入されたばかりなので扱っているショップは少ないので、施工希望者は「エアドライブ」に問い合わせて欲しい。
エアドライブ TEL0277-32-5586
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