ワゴンにもサーフィンラインを採用
最後のワゴンはR31型スカイライン
上記のハコスカ、ケンメリのワゴンと、ジャパンのワゴンには、サーフラインはくっきりとみられる。
ちなみにR30型はエステートとハッチバックをラインアップし、スカイライン・ワゴン(バン)はR31型で終了した。

C10型スカイライン エステートワゴン

C110型スカイライン・ワゴン。ラゲッジのサイドウインドウが存在せず、太いピラーになっている

C110型スカラインワゴン

R30型スカイライン・バン。エステート(ワゴン)もあった

R30型スカイラインには5ドアハッチバックを設定

スカイライン史上最後のステーションワゴンはR31型
R34型スカイラインでサーフィンライン復活
R34型スカイラインのクーペボディでは、このサーフィンラインが蘇ったとスカイラインファンには認識されている。
だが、R32型スカイラインGT-Rのブリスターフェンダーも、サーフィンラインの面影があるとかないとか言われている。
長年愛されてきたスカイラインだけに、その名称と伝統と個性は、大事にしてもらいたいところ。
普通のスポーツセダンなら、「スカイライン」でなくてもいいのでは??
(レポート:藤田竜太)
【関連記事】