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「STI」が提案するレヴォーグとWRX【東京オートサロン2017】

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スバルを知り尽くしたSTIがリリースする
単品購入できるチューニングパーツ

東京オートサロン2017のスバルブースに出展されているレヴォーグ、インプレッサ G4をベースに『STI Performance』。STIのオリジナルパーツを投入され、よりスポーティな内容に仕上げられたこの2台は、多くの来場者から注目を集めていた。

STIといえばスバルのモータースポーツ活動を支えるとともに、そこで培ったノウハウや技術を活かしてスバル車のチューニング、パーツ開発を手がけているブランド。
スバル車を知り尽くしたSTIが、自社のパーツを使うことによってパフォーマンス向上を図ったのが『レヴォーグ STI Sport -STI Performance-』と『スバル インプレッサ G4 -STI Performance-』だ。

今回のスバルブースでは、2台のSTI Sport コンセプトが注目を集めていたが、こちらはコンプリートとしての発売を目論んだモデル。つまり出来上がった状態でユーザーの手に渡ることになる。

しかし『STI Performance』は、デモカーとあってさまざまなパーツを装着し、一見コンプリートカーのように思えるが、じつは装着されているパーツは、それぞれ単品で購入できる。 装着されているのは、フレキシブルタワーバー(¥30,000)やフレキシブルドロースティフナー(¥28,000)といったお馴染みのアイテムを筆頭に、空力性能の向上を図るフロントアンダースポイラー(¥39,000)やリヤサイドアンダースポイラー(¥35,000)といったエアロパーツとなる。これSTI渾身のアイテムを装着することによってレヴォーグ、インプレッサG4ともに、期待以上のパフォーマンス向上が図れることは間違いない。

レヴォーグ STI Sport STI Performanceに装着されていたレカロシートは参考出品となっていたが、来場者の反応次第では市販かも検討するとのこと。
人気車種とあってすでに多くの反響があったとのことで、STIのパーツラインアップに加わることは大いに期待できる。
ちなみにシート形状は2016年に限定販売され、即日完売したS207と同様となる。表皮はSTI Performance用にあつらえたものとなる。 コンプリートカーには、メーカー生産ラインで作られる高い水準の完成度が魅力である。
しかし、チューニング&カスタマイズは自らの手で作り上げていくのが醍醐味のひとつ。パーツをひとつ、ひとつ吟味して装着し、その効果を実感しながら愛車のパフォーマンスを高めていく。そこに面白さを感じる人には、STI Performanceを参考にしてもらいたい。

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