BMWミニとともに歩みを進めるガルビノ
F56で失われていたJCWらしさを提案!
コンセプトを変えることなく完成度を高めてきたBMWミニ。なかでも刺激的なチューンを施したJCW(ジョンクーパーワークス)は、スタイリングでもミニのフラッグシップであり続けてきた。
ところが、現行型(F56系)ではアイコンであったサイドステップのダクトやマフラーのロゴも消え、走りをイメージするJCWらしさが薄れた。
往年のファンはやや寂しさを覚えるのだが、”だったらこんな選択肢もありますよ”と『ガルビノ』が提案するボディキットがコレだ。
冷却効率も高まる設計のフロントバンパーは、F56の全グレードとF55に対応。
クーパーSに装着する際は、フォグがダクトにすっきりと収まる。
フロントグリルはフロントバンパーと一体化。デモカーは黒いヘッドライトリングに合わせてブラックにペイントしており、通常はクロームとなる。
JCWを彷彿とさせるダクトを後方部分に配したサイドステップ。前方にも通気口をレイアウトしているので、空気抵抗の抑制にも一役買ってくれる。