2000年[平成12年]
コンパクトカーのラインアップも増えると同時に、工夫を凝らしたメイクが徐々に増加。
ミニバンやワゴンに負けない程の完成度と存在感を際立たせるツワモノたちが登場した。
セオリーにとらわれない、コンパクトだからこそ似合う遊び心の投入。
そこにウデを振るうユーザーが『街のワゴニスト』に数多く選ばれた。
↓CUBE↓
フィアットの「アバルト」を連想させるラテンメイクが特徴の日産・キューブ。
レガシィ用のツインヘッドライトを埋め込んだ大ワザも見ドコロのひとつだ。
↓S-MX↓
メルセデス・ベンツのAクラスをモチーフにしたアプローチ。
当時、同じくメルセデスで大流行した『MAE』のホイールや、ベンツ風のフロントグリルでインパクトを高めた。あとはお決まりのエアロミラーを装着したホンダ・S-MX。

↓RAUM↓
トヨタ・ラウムには、グレーとホワイトとの組み合わたクールなモノトーンコーデに。
ホイールは、ディープリムな『ATSタイプE』。いま見てもなかなかカッコいい仕上がり。

↓ODYSSEY↓
フロントグリルを”ギドニー風”にワンオフすることで、そのイメージを決定づけ。
ホイールには『ACシュニッツアー』製を採用し、とことんBMWを意識したホンダ・オデッセイ。

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