スポーツコンプリートカーの頂点にたつ『モンスタースポーツ』そのクルマの性能に迫る!

コンプリートで味わうコンパクトスポーツの魅力!
スズキを知り尽くした“モンスター”が生み出すその中身とは!?

 

モンスター」の異名をとり、アジアを代表するドライバーとして、アメリカ、ヨーロッパでもその名を広く知られる代表の田嶋伸博氏。国際ヒルクライムでは1995年に日本人初の総合優勝を達成したことでも知られる “モンスター田嶋”氏率いる “モンスタースポーツ”にて、魅力的なコンプリートマシンを発見したのでレポートしよう!

420psをマークするするSUPER SWIFT。モンスター田嶋が自由に乗りこなすことを前提にチューニングされたスポーツスイフト。まさにモンスター!

【STREET COMPLETE CAR】

まずは注目度激高なZC33S・新型スイフトスポーツ。コンプリートカーとしてストリート仕様・Ver.1(203万4千円)からVer.3(285万円)をラインアップ。現在はまだ開発中だが、インテークキット、オイルクーラーキット、フライホイール、ECUなどが装備される。試作のターボチャージャーもついて「パワーは160psちょっと出ています」とのこと。
さらにコンピュータセッティングを煮詰めていけば180ps程度までパワーを向上できるようだ。

足回りにはオーリンズの車高調、外装もGTウイングやエアロバイザー、開発中のアンダースポイラーがラインアップ。このアンダースポイラーはウェットカーボンタイプとFRPが用意される模様。

 

【MONSTER SPORT ALTO WORKS】

続いて、小粒ながら光る走りで好評のHA36S・アルトワークス。こちらもエンジン周りは、インテークキット、大容量のインタークーラー、試作ながらターボチャージャー、近日発売予定だというターボアウトレット、オイルクーラーキットが揃う。

外装は、Fバンパーに、現在開発中のフェンダーエアアウトレット、カーボンボンネット、エアロバイザー、GTウイング、Rバンパーというメニュー。排気系ではマフラー、足回りには車高調を装備。気になる価格は、Ver.1(166万円)からVer.5(240万円)まで5種類をラインアップ。「気持ちよく」、「速く」、「安全に」をコンセプトにトータルチューニングを施している。まだセッティング途中ということだが、現在の使用で101psものスペックを実現。

 

【MONSTER SPORT SWIFT SPORT】

最後に紹介したいのが先代モデルのZC32・スイフトスポーツ。ストリートからコンペティションまで、数多くのスイフトスポーツを手掛けたテクノロジーとノウハウが息づくスポーツコンプリートカーだ。

まずはエンジン周り。コンプリートエンジンはベースエンジンを下取りし、組み変えてハイスペックなエンジンに作り上げた。エキマニ、オイルクーラーキット、エアクリーナー、フライホイール、強化クラッチが装備される。
また、外装はGTウイング、前後バンパー、エアロバイザー、排気系ではマフラーなど、充実の内容。気になるエンジンフィールはというと、ノーマルに対してフリクションが減ることでスムーズな回転が得られている。ピストンとシリンダーのクリアランスを最適化するため、ガスの吹き上げが減り圧縮が上がる。ベースエンジンのM16本来のエンジン性能を100%引き出している珠玉のメニューだ。

ZC32Sはノンターボなので、大幅なパワーアップはないものの、純正130psに対して160psと、ノーマルに対してかなりパワー感のある、ひと回り排気量が上がったような印象。熟成され研ぎ澄まされた走りを是非コンプリートカーで楽しんで欲しい。こちらはファイナルエディション1、ファイナルエディション2の2タイプを用意。なお、先代モデルがベースのために中古車ベースに製作してくれる(価格は個別対応)。
自分の気に入ったパーツをひとつずつ足していく…というのもチューニングの醍醐味だが、信頼できるブランドのコンプリートカーなら、安全に速く、を気持ちよく楽しめる。モータースポーツ派には是非選択肢のひとつとしてオススメしたい。

車種別に専用のエキゾーストマニホールドを開発。スムーズな吸排気を作り出し、パワーアップを図る。

ポート研磨が行なわれるヘッドユニット。マイスターが作り出したポートをコンピュータに入力し、器械が作り出すという。そのため、高い精度を生み出しているものの、データの基となるものは人間の手だ。

 

MONSTER SPORT TEL0538-66-6761
http://www.monster-sport.com/


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