「SUPER GT 2018 第3戦」ホンダ勢がワン・ツー、驚異的な速さで鈴鹿を制す

「ARTA NSX-GT」がポールトゥウィン
GT300クラスはルーキーチームが初の栄冠に

これまでの1000kmに変わって300kmでの開催となった、「SUPER GT」の第3戦「鈴鹿 SUPER GT 300km」。
GT500クラスは『No.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)』が優勝。GT300クラスは『#96 K-tunes RC F GT3(新田守男/中山雄一)』が勝利した。

8年ぶりのスプリントレースとなった、鈴鹿サーキットラウンド。
まずはGT500クラス。予選のポールポジションは、前人未到のレコードタイム(1分47秒074)を叩き出した『No.8 ARTA NSX-GT』。これまでよりもタイムを出しやすい気温だったとはいえ、今シーズンのマシンが大きくパフォーマンスを伸ばしていることを物語る、驚異的なタイムだ。
2番手は『No.100 RAYBRIG NSX-GT』。続いて『No.17 KEIHIN NSX-GT』と、ホンダ勢がトップ3を独占するなど、強風が吹き荒れるなか地元ファンをおおいに喜ばせる。SUPER GT 2018、スーパーGT、第3選、鈴鹿、SUZUKA、NSX、レースクイーン、RQ、リザルト、決勝

そして快晴に恵まれた決勝レースで、終始トップ争いを演じたのは、予想通りのホンダ勢だった。好スタートをみせたポールポジションの『No.8 ARTA NSX-GT』と『No.100 RAYBRIG NSX-GT』。
快調に先頭を走る8号車は、序盤こそ100号車との差を広げるものの、14週目に導入されたセーフティカーの影響でアドバンテージはゼロに。しかし、『No.8 ARTA NSX-GT』が逃げ切って今季初優勝を果たした。SUPER GT 2018、スーパーGT、第3選、鈴鹿、SUZUKA、NSX、レースクイーン、RQ、リザルト、決勝

2位は、開幕戦でも好走をみせた『No.100 RAYBRIG NSX-GT』。予選4番手の『No.1 KeePer TOM’S LC500』が3位でフィニッシュした。

また、GT300クラスではポールポジションを獲得した『No.96 K-tunes RC F GT3』が優勝。今シーズンに設立した新チームに、初の栄冠をもたらせた。
2位は予選2番手の『No.25 HOPPY 86 MC』。3番手には、粘りの走りをみせた『No.61 SUBARU BRZ R&D SPORT』が入った。SUPER GT 2018、スーパーGT、第3選、鈴鹿、SUZUKA、NSX、レースクイーン、RQ、リザルト、決勝

 

GT500/GT300・上位10台のリザルトは以下の通り。

【Round3 SUZUKA GT300km(GT500クラス・決勝リザルト)】SUPER GT 2018、スーパーGT、第3選、鈴鹿、SUZUKA、NSX、レースクイーン、RQ、リザルト、決勝

順位No.マシンドライバーLapsBest Lap
1

8

ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT / HR-417E
野尻 智紀
伊沢 拓也
521’48.261
2

100

RAYBRIG NSX-GT
Honda NSX-GT / HR-417E
山本 尚貴
ジェンソン・バトン
521’49.426
3

1

KeePer TOM’S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
平川 亮
ニック・キャシディ
521’49.853
4

12

カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
佐々木大樹
ヤン・マーデンボロー
521’50.353
5

36

au TOM’S LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
中嶋 一貴
関口 雄飛
521’50.499
6

23

MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
松田次生
ロニー・クインタレッリ
521’51.244
7

3

CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
本山 哲
千代 勝正
521’50.764
8

38

ZENT CERUMO LC500
LEXUS LC500 / RI4AG
立川 祐路
石浦 宏明
521’51.038
9

24

フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500 / NR20A
J.P.デ・オリベイラ
高星 明誠
521’51.521
10

64

Epson Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT / HR-417E
ベルトラン・バゲット
松浦 孝亮
521’49.763

 

【Round3 SUZUKA GT300km(GT300クラス・決勝リザルト)】SUPER GT 2018、スーパーGT、第3選、鈴鹿、SUZUKA、NSX、レースクイーン、RQ、リザルト、決勝

順位No.マシンドライバーLapsBest Lap
1

96

K-tunes RC F GT3
LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE
新田 守男
中山 雄一
491’59.252
2

25

HOPPY 86 MC
TOYOTA 86 MC / GTA V8
松井 孝允
坪井 翔
492’00.753
3

61

SUBARU BRZ R&D SPORT
SUBARU BRZ GT300 / EJ20
井口 卓人
山内 英輝
492’00.238
4

88

マネパ ランボルギーニ GT3
Lamborghini HURACAN GT3 / DFJ
平峰 一貴
マルコ・マッペリ
492’01.654
5

60

SYNTIUM LMcorsa RC F GT3
LEXUS RC F GT3 / 2UR-GSE
吉本 大樹
宮田 莉朋
492’00.411
6

18

UPGARAGE 86 MC
TOYOTA 86 MC / GTA V8
中山 友貴
小林 崇志
492’00.954
7

65

LEON CVSTOS AMG
Mercedes AMG GT3 / M159
黒澤 治樹
蒲生 尚弥
492’01.035
8

0

グッドスマイル 初音ミク AMG
Mercedes AMG GT3 / M159
谷口 信輝
片岡 龍也
491’59.948
9

31

TOYOTA PRIUS apr GT
TOYOTA PRIUS / RV8K
嵯峨 宏紀
平手 晃平
482’01.036
10

10

GAINER TANAX GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT3 / VR38DETT
星野 一樹
吉田 広樹
482’00.901

 

 

今年、鈴鹿サーキットでは1000kmレースに変わって10時間耐久レース「SUMMER ENDURANCE SUZUKA 10HOURS」(8月23日〜26日)が開催される。
これは、SUPER GTのGT300マシンと、各国のGTレースに参戦するFIA-GT3マシンが一堂に会するという、新コンセプトを盛り込んだレース。コチラも注目だ。

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なお、次戦のSUPER GT 第4選は、タイのチャン・インターナショナル・サーキットで開催される(6月30日~7月1日)。
第3選終了時で、ホンダ2勝/GT-R1勝のGT500クラス。昨シーズンの王者、レクサスが本領発揮となるのか、楽しみである。

 

SUPER GT公式ホームページ
SUPER GT SQUARE公式ホームページ

 

↓レースクイーン画像は下の画像ギャラリーで公開中

 

(写真:YOSUKE NARUSE、Auto messe Web編集部)


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