すき間の汚れがクルマを”ボロく”見せる!純正風にエアロパーツへモールを追加

すき間の汚れがクルマを”ボロく”見せる!純正風にエアロパーツへモールを追加

純正オプションのエアロには、ボディとのすき間を埋めるモールが付いている。幅わずか3〜5mmのパーツなのだが、これが劣化して変色してくると意外に目立ってくる。また、社外エアロパーツの一部は、モールが装着されておらず、ボディとのすき間ができてしまっているケースも多い。

そのようなすき間を美しく魅せるのが「愛工房」の『プロテクターモール』シリーズ。スポイラーとの隙間をカバーする目立たないパーツのようだが、モールの有無および色艶でクルマ全体の印象がまったく異なるほど、じつは重要なパートである。

純正エアロのフィット感はモールが支えている

純正オプションのエアロキットは、製品精度が高く優れたフィッティングを魅せる。それはボディとエアロパーツとの間に装着されている「モール」が非常に重要な役割を果たしているのをご存じだろうか?

純正エアロキットの多くが素材に柔軟性のあるPP(ポリプロピレン)を使用しているが、ボディに装着すると多少なりともすき間が生じてしまう。社外エアロはFRP(繊維強化プラスチック)を使用していることが多く、PPに比べると柔軟性が低いこともあり、精度によってはボディとのすき間はさらに広くなってしまうケースがある。

もちろんすき間と言っても数ミリ単位だが、浮きがあると光りが当たったとき影になりフチが目立つし、さらに泥やホコリなどの汚れが侵入して黒ずみの原因となる。そのような理由からか、純正エアロや社外エアロの一部は最初からモールが装着されているワケだ。

しかし、そのようなモールでも経年劣化で黒ずんだり、色がくすんだりしてしまう。エアロ自体の色劣化が少ないだけに、モール部の色の変化は気になるところ。
ちなみに上の写真で左が劣化して変色したモール。右はその新品(グレー)だ。汚れや紫外線などでここまで色が変わってしまう。

 

リペアパーツだけなくモール追加で美しく

「愛工房」の『プロテクターモール』シリーズは、そんな劣化したモールのリペアパーツとしてだけでなく、社外エアロへのモール追加としても使用できる。

現在、『プロテクターモール』シリーズは7種類。断面のT字の横バーは、色々なすき間の幅に合うように4〜10mm幅を用意(下の写真は断面がわかりやすいようにカット)している。


縦バーの片側(向かって右側)に粘着テープが付いているのだが(エアロ側に貼る)、横バーとの位置関係が異なっていたり、カギ型(抜けにくくする)、長短、角度違いなど、さまざまなケースに対応。キメ細かいラインアップをしている。

プロテクションモールの取付けは、エアロを取り外して行う。
サイドステップはネジ止めされている箇所が少なく、両面テープを多用しているのでDIYでもできそうだが、前後バンパーの取り外しの難易度は高めといえるだろう。

柔軟性に優れ接着力もバツグン

モールを取り付ける前に、汚れを落とし、パーツクリーナーで脱脂を行う。モールに付いている粘着テープは耐候性・耐久性に優れる住友3M製なので、剥離紙をはがしながらエアロのフチに沿わせるように貼り付ければいい。

モールの素材はTPO(オレフィン系エラストマー)またはPVC(塩化ビニール)だから、柔軟性に優れているのでエアロへの追従性は良好だ。

ハサミで簡単にカットすることができる。それゆえ事前に長さを測って切らず、成り行きで貼っていき、必要部分への施行が終わってからモールをカットすればいいだろう。

下の写真は、モール施工の前後。経年劣化は徐々に進行するので気が付きにくいが、交換してみると従来のモールはグレーというより黒に近い。

プロテクターモール全ラインアップはページ最後にて。

 

エアロを付けたままモールを追加できる

社外エアロなどでモールは付いていない。本来ならエアロを外して追加したいところだが、DIYでサクッとモールを付けたいという人にピッタリなのが『Closelyモール』だ。
カラーはパールホワイト、レッド、ブラック、ホワイトの4色を設定。1mで160円(税込み)という手頃な価格も嬉しい。断面の三角2面に住友3M製テープが付いていて、ボディとエアロの両方に接着させる。
一辺の長さは3mmなので、さほど広いすき間でなければ対応できる。

装着部の汚れを落として、脱脂をするだけで、あとはすき間に合わせて剥離紙をはがしながら貼っていくだけ。必要なところまで貼ったら、最後にハサミでカットすれば終了だ。

エアロとボディのすき間への汚れの進入を抑制し、タイルのメジ同様、段付き感がなくなっている。

また、トヨタ・ハイエースのサイド&リヤ・ガラスのようにモールが入っていないクルマでは、装着するだけで溝の汚れを防止し錆の発生も抑制できる。詳しくはコチラをチェック!

プロテクターモール商品一覧

数値は表面の幅。断面形状が異なるのでさまざまな状況に対応できる。
たとえばTPOタイプFは、接着部がオフセットしているので、やや広めのすき間にピッタリ。最適なタイプが判断付かないときは、直接問い合わせればよい。なお、価格はすべて税込み。送料は別途必要となる。

4mm・¥100/m

愛工房 tel.048-998-8899
http://www.megumikobo.jp/


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