出張バテを解消するために開発
出張の際に90%以上の人が疲れを感じているという。その原因は長距離移動で、とくに首や肩こり、背中と腰の痛みを感じているそうだ。スーツを必要とするビジネスマンにとって、背広は負担に感じているという。そんな移動の多いビジネスマンのために、航空会社「スターフライヤー」とメンズファッションブランド「junhashimoto(ジュンハシモト)」がコラボレーションして、ビジネススーツ&アイマスク『+FLOW』を開発した。
移動中だけでなく移動先での活動や環境により、 気づかないうちに疲れが溜まる「出張バテ」
そんな人たちをサポートするアイテムとし
素材のメディカーボンは、磁気や電気に頼らず、素材から自然発生する遠赤外線で身体を芯から温める植物性炭素繊維。これを肩まわりと腿裏に内蔵しており、遠赤外線放射効果で、血液をやわらかくし、血液をめぐらせ、身体を温めるという。また、ストレッチ性があり、高い撥水性のある生地を採用しているので、タフで動きやすい。
このほか飛行機の機体と同じジュラルミンボタンを採用。袖にボタンホールと対になったボタンがあり、袖を止めたり外したりできる仕様になっている。スーツならではのフォーマルなフォルムをしつつ、着る人がリラックスできるように設計。このほか、パンツには座ったときに腰元が開くようにするV字の切れ込みが施されるなど、戦うビジネスマンをサポートする機能を満載する。もちろん、アイマスクにもメディカーボンを採用。目の疲れを取る一般医療機器となっている。