アウトドアを支えるバーベキュー用品を手軽にクリーニング!効率良くするポイント3つ

アウトドアを支えるバーベキュー用品を手軽にクリーニング!効率良くするポイント3つ

キャンプから帰宅してから苦労しないために

 バーベキューは楽しいけれど、食材がこびりついた網や鉄板の手入れ、灰の後始末を考えると正直うんざりする方がいるかもしれない。なるべく手をかけずにクリーンナップをするにはどうすればいいのだろうか?

 

■コンロ本体の片付け

 使用済みのバーベキューコンロは、肉の脂が落ち、そこに炭や灰がついてねっとりとした汚れが付着しがちだ。

 丸洗いOKのバーベキューコンロであれば、やわらかなスポンジを使って水洗い。バーベキュー直後であれば、比較的楽に汚れが落ちる。

 しかし、時間制限の厳しいバーベキュー施設の場合、早々に撤収し持ち帰らざるをえない場合もある。そしてついついコンロの手入れを怠り、そのまま数日自宅ベランダに放置し、汚れが固着してしまうことがある。こうなると、メラミンスポンジ(激○ちくんなど擦るだけで汚れが落ちるスポンジ)を使ってじっくり汚れをこすり落とすしかない。

 こうならないための対策として、バーベキューをする前に、厚手アルミホイルをコンロ前面に敷き詰めるか、専用のアルミカバーを敷いて汚れがコンロ本体に付かないようにしておくと手入れがずいぶん楽になる。

バーベキューコンロの手入れクリーニング

 全面にカバーしていても、隙間から灰やホコリが入り込んでいる。こちらを雑巾でサッと水拭きすれば終了。

 また、脚は取り外してバーベキューコンロ本体に入れて持ち運ぶことが多い。脚の先端は泥が付着するので、こちらも堅くしぼった雑巾で水拭きしておきたい。

 

■網の片付け

 食べ物がこびりついた網は、そのままにせず、焼き切るのが基本。

 炭の火力が十分に残っているようなら、風を送って炭を高火力にした上で、アルミホイルやフタで網全体をカバーする。そのまま20分ほど放置しておくとこびりついた食材が炭になる。

バーベキューコンロの手入れクリーニング

 高火力のトーチがあれば、これで狙い撃ちして炭化させてもいい。あとはワイヤーブラシで網をこすれば簡単に汚れを落とせる。

 網が冷めたら、薄く食用油を塗って新聞紙に包んだ上でビニール袋に入れて保管しよう。

 金属たわしで汚れを落とすのも手段のひとつだ。金属たわしは油汚れに強いので、網を洗うのにちょうどいい。ただし、目が細かな網を洗っていると、どんどんたわしが細切れになる。細切れになった金属たわしが他の食器に混じる危険があるので、目が細かいものよりも、ハシゴ状の網など金属たわしが細切れになりにくいタイプを使いたい。

バーベキューコンロの手入れクリーニング

 こちらもしっかり乾燥したら薄く油を塗る。新聞紙に包んだ上でビニール袋に入れてから収納すると、次回も気持ちよく使用できるだろう。

 

■鉄板やスキレットなど鉄製品

 鉄板やスキレットが冷めたら、竹製のササラや椰子繊維のたわし(亀の子たわし)で水洗い。汚れを流したらもう一度鉄板やスキレットを火にかけて水分を飛ばし、薄く油を塗ればいい。

バーベキューコンロの手入れクリーニング

 もし、焦げがこびりついている場合は、鉄板やスキレットに水を入れて湯を沸かし、汚れを浮かせる。

 それでもダメな頑固な汚れは、空だきして炭化させる。鉄板やスキレットが冷めたら金属たわしとクレンザーで汚れをこすり落とす。あとは購入後に行ったシーズニング(熱処理)をもう一度行えば、リセットされる。鉄製品は育てる楽しみがあると同時に、万一、手入れを怠っても、何度でもリセットできるのであきらめずに挑戦してほしい。

 ちなみに、この方法は表面に加工を施していない製品に限る。焦げ付かない加工を施した製品は、取扱説明書の通りに手入れをしよう。


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