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大荷物の家族キャンプでは「ルーフボックス」が便利! クルマのラゲッジと使い分ける上手な収納法

投稿日:

TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵

積み込みサイズをそろえておくと気持ちいい

 ルーフボックスに積載する際は、なるべく収納袋の長さや幅がそろっているとピタッと埋めやすい。調理道具や焚き火関係の小物は、チェアやマットなどの収納袋と似たサイズ感のボックスや袋に小分けしておこう。

 基本的に、こうした小物の収納袋や収納ボックスは用途別にまとめておくのが定石だが、ルーフボックスに載せる場合、万一、落として中身が飛び出すと非常に危険。刃物類は別途まとめてラゲッジに積む方が安心だ。

 また、寝袋やブランケットは丸めて収納袋に入れると硬くしまって形を変えにくいが、広げれば形を変えやすい。ルーフボックスの底は案外デコボコしているので、こうした布類を広げて無駄をなくしてもいい。 また、フールボックスに荷物を入れる際は、目に付いたモノから積み込むのではなく、大きなモノを先に入れ、重いモノはできるだけ中央部に積むのが基本。それらを積んだ意あとに、端へ軽いモノを積載するとバランスよく積み込めるということも覚えておこう。

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