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子供の車酔いを防ぐ! 事前の対策とまさかの時に役立つ便利グッズ

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TEXT: 内舘綾子  PHOTO: 内舘綾子/Auto Messe Web編集部

嘔吐時に役立つ便利グッズ

 次は、もし子供が嘔吐してしまった時に、あると便利なグッズを紹介します。

【お食事スタイ(よだれかけ)】

 エチケット袋を一人で持って嘔吐できない、0歳〜3歳くらいの子供向け。着用することで衣類への飛び散り防止につながり、後処理が楽になります。

 ポケット付きなら、口からこぼしたものをキャッチしてくれるので、車内が汚れにくくなります。また、水分に強く嘔吐時も服が汚れにくくて、洗濯も楽なビニール製がおすすめ。

【コップ+ビニール袋】

 エチケット袋やバケツよりも、コップの方が小さな子供は一人で持って吐きやすくなります。なかにビニール袋をセットすれば後処理も簡単。ビニール袋は、市販されているおむつ用などの防臭袋(BOSの臭わない袋など一般的なものでOK)を使えば、臭いが車内にこもりにくくなります。また、コップは350mlほどの容量があるタイプで、車内に置いておくと安心です。

【重曹水(じゅうそうすい)】

 消臭効果のある重曹。スプレーボトルに水100mlと、重曹小さじ1杯を入れて混ぜれば重曹水が完成。シートなどにかかった嘔吐物を除去した後、すぐにスプレーしておくと臭いの広がりを防止できます。

【使い古したタオル】

 使わなくなったタオルは捨てずにとっておきましょう。小さめにカットして、チャイルドシートやシートベルトなどに軽く巻きつけておくと、嘔吐時にすぐ清掃などに使えるため安心です。

 他にも、おしりふき又はウエットシート、ビニール袋、エチケット袋、アイマスク、子供の好きなお菓子、水、替えの洋服などを用意しておけばより安心でしょう。

 

 これらのアイテムは、突然の嘔吐に備えてすぐに取り出せるように、シートポケットや足元に置いておきましょう。筆者宅ではボックスにひとまとめにして、後部座席の足元に置いています。

 いかがでしたか? これらを参考に、お子さんの車酔い対策にぜひ役立てて頂き、楽しい冬の家族ドライブをぜひ楽しんで下さい。

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