「交差点で大回り」「信号の勘違い」! 高齢ドライバーが自分を疑うべき「あやしい兆候」とは (1/2ページ)

「交差点で大回り」「信号の勘違い」! 高齢ドライバーが自分を疑うべき「あやしい兆候」とは

クルマの運転に必要な3つのチカラ

 高齢ドライバーによる事故を防ぐべく、法律の整備や車両の事故防止対策が進められていますが、事故の大きな原因としてドライバーの衰えという根本的な問題があります。

 クルマの運転に必要なのは「認知」→「判断」→「操作」という一連の状態がよどみなく連続していることが大切。3つの要素のどれか1つでも不正確になると、運転のループから逸脱してしまいます。注意すべき「高齢ドライバーのあぶない兆候」

1)目で見るチカラ「認知」

 まず「認知」です。これは信号が赤であるとか、右折はできないとか、一時停止であるといった信号や標識の認知、交差点での対向車や右方左方から来るクルマの動きなどに対する認知、歩行者に対する認知など、さまざまなものがあります。運転しているときに信号や標識を見逃すようになってきたら要注意です。注意すべき「高齢ドライバーのあぶない兆候」

 信号や標識が存在することを忘れてしまうような見逃しはかなりまずいですが、信号や標識を見逃すときに起きがちなのが別の信号や標識などを見ていて見逃すというパターンです。これは注意力の散漫と言われることもあり、普段の生活ではテレビを見ていると食事の箸が止まるなどの症状が出ると言われています。

 こうした注意力の散漫が進むと、つじつまの合わない話をしだしたり、意味不明の行動をしたりします。ここまで症状が進んだら運転はかなり危険だと思ったほうがいいでしょう。注意すべき「高齢ドライバーのあぶない兆候」

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