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全方位監視で死角なし! バックアップデザインから「DVR-360HG」のプロトタイプが完成

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: 成瀬陽介

全方位カメラ+リヤカメラで死角なし

 デジタル機器の総合メーカー「ワーテックス」とトヨタ車をメインにエアロや自動車用アイテムを数多くリリースしている「LXモード」がコラボレーションして開発した、2カメラタイプ・ドライブレコーダー「DVR-360HG」のプロトタイプが完成した。

世界初の記録媒体フォーマットフリー

 同製品最大の特徴は、全方位360度のフロントカメラ+リヤカメラという2カメラタイプにある。さらに、360度タイプのドライブレコーダーとしては世界初となる、記録媒体(マイクロSDカード)のフォーマットフリー機能が搭載されている。

 実はドライブレコーダーの録画データは定期的に初期化(フォーマット)を行わないと、録画されていたはずの映像が抜けてしまう場合があるのだ。「DVR-360HG」は、これまでの製品にはよくあった1週間に1度程度の定期的なフォーマットが不要になり、利便性が向上。また、フロントカメラの取り付けブラケットにGPSを内蔵しているので、万一の事故の際には、位置情報などを確実に記録できるようになっている。

垂直視野角220度のフロントカメラは角度調整可能

 3インチモニターと一体式のフロントカメラは、フレキシブルに角度を変更できるので、前方のみならず、左右、車内も録画することが可能。通常のドライブレコーダーでは、前向きにして広角録画しかできなかったが、任意で録画範囲を決められるという無段階角度調整式だ。

 例えば、カメラを真正面にすれば360度カメラならではの広い前方映像が録画される。下向きにすると前方と左右方向、前席が録画範囲となるため、側面からの衝突事故やあおり運転による幅寄せなどもキッチリと記録できるわけだ。

 さらに別筐体のリヤカメラも角度調整機能付き。リヤウインドウの角度に合わせやすくなっている点も好ポイントだ。後続車にあおり運転されてもナンバープレートを確実に記録できるのも嬉しい。

 電源はヒューズからとなり、メーカーではプロショップでの取り付けを推奨している。

駐車時の当て逃げも見逃さない万能さ

 録画できるのは走行中だけではない。駐車中でも3時間録画を行えるので、これまで泣き寝入りをしてしまうケースが多かった当て逃げや車上荒らしなど、万一の場面も記録できるようになっているのだ。これにより買い物や食事などで自宅以外の駐車場にクルマを止めた際に、ドアパンチやイタズラなど相手を特定できるので安心感がグッと高まるはず。 360度タイプのドライブレコーダーの利便性をさらに高めて、確実な録画を実現するDVR-360HGは、万一の事故、交通トラブル、盗難などさまざまな災害にも全方位で対応できる商品といえるだろう。

 なお、こちらの製品はプロトタイプのため市販製品版ではデザインが変更される可能性があることご了承頂きたい。

【詳しくはこちら】
バックアップデザイン
TEL:077-516-4388
製品名:DVR-360HG
価格:4万2000円(税抜き)
http://www.lx-mode.jp/

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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