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流行に乗らないから逆に目立つ! 軽自動車オフ会でみた「超個性派」ホイール装着車5選

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TEXT: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔  PHOTO: 高原義卓、押谷哲次

4)スターロード グロースター

「街乗りでもオシャレに乗れるドレスアップがテーマ」というSさんのミラジーノ。彼女が選んだホイールは「グロースター」。ケンメリやハコスカといった、旧車のレストアショップとして名高い「スターロード」オリジナルのホイールだ。「最初見つけた時、“かわいい、めっちゃいい”って思いました。軽自動車だとこのホイールを知っている方も、また実際に履いている人も少ないと思い、それなら被らなくていいだろうと考え決めました」。

 ボディはフェラーリ458イタリアの「ビアンコイタリア」でオールペン。それに合わせるべく、ホイールのリムをブロンズアルマイト、ディスクはブラックアルマイト、ピアスボルトはブラックでオーダー。

「このホイールにしてから、街中でおじちゃんや旧車乗りの方に『グロースターやん』って声を掛けて貰う機会が増えたのも嬉しいポイントです(笑)」。

 また最近マフラーを変更。「純正は1発だけのタイコを2発にして“うるさい音”ではなく“いい音”にして貰ったのがこだわり。肝心の走りも確実によくなっています」。左右4本出しの出口はさり気なくオフセットすることで視覚的アクセントも狙っているという。

5)オートクレージュ

「アパレルファッションがまさにそうですが、オシャレって足元からだと思う。どんなに車高が低くても、どんなに綺麗な色でも、ホイールが甘いとポイントが下がる気がします」。そんなオーナーが愛車の足元に指名したのが「オートクレージュ」だ。

 いまや絶版品のこのホイール、発売されていた当時は「ヤンキーなお姉ちゃんが、ヤンキーな彼氏に“これ履いとけ”って言われて、よく履いていたホイールでした」。それを見つけ出し、自らリバレルして今回の「深リム仕様」へと生まれ変わらせたのだという。「同年代の方には『よくこれだけ綺麗なのが残ってたねー』『こんな(リムが)深いサイズあった?』と言われますが、これがそのカラクリだったりします」。

 そんな大技をさり気なく取り入れているこのジーノ、1年限定で販売されていた3ドア仕様をベースに、旧車テイストを織り交ぜたイジり方を披露。例えばそれはオリジナルのチンスポだったり、「バイオ」や「ロンサムカーボーイ」のデジタルメーターをダッシュボードに奢るなど、当時青春を謳歌していた人なら懐かしむこと確実なカスタマイズが満載だ。

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