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寒くなければ「冬のアウトドア」は苦痛じゃない! 目から鱗の「防寒グッズ」5選

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TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 日新広業、アレグレット、SHINSANKAI、クロッツ、Auto Messe Web編集部

■発熱式ブランケット 

 どこでも使える発熱機能が備わったブランケットもあります。ポータブル電池で発熱させるため、車内では膝掛けに、アウトドアでは冷えやすい腰や肩にまけばよし、とどこでも使えます。発熱ブランケット 電熱ベストは着る人に合わせたサイズ感も重要ですが、発熱ブランケットの場合サイズは関係なく、子どもに持たせられることもメリットと言えるでしょう。「HEATING BLANKET」のように、フル充電で38度の放熱を続けても12時間ほど大丈夫、低温火傷防止のため電源が自動でオフになる、といったものもあります。

 前述の3つは小型バッテリーを使います。とても便利なアイテムなのですが、小型バッテリーは誤った使い方をすると危険です。バッテリーを落とす、重い荷物を載せるなど、バッテリーに大きな力をかけることは御法度。ヒーター前など高温になる場所もトラブルの原因になります。

 経済産業省認証機関の安全基準を満たしたバッテリーであっても大事に取り扱いましょう。手持ちのバッテリーも、ベストやブランケット付属のバッテリーも、万が一、手で持てなくなるくらい熱くなったらすぐに使用を中止してください。

■伝統の湯たんぽ  

 文明のモバイルバッテリーを使わずにというのなら、湯たんぽを用意する手もあります。中でもオススメはしなやかな素材の湯たんぽ、クロッツのやわらか湯たんぽ座ぶとんタイプのようなものが便利です。こちらはシートヒーターにも対抗できます。クロッツのやわらか湯たんぽ座ぶとんタイプ

 もちろん腰やおなかに当てておくだけでずいぶん冷えがおさまります。座布団タイプであれば下半身を包むようにあたためてくれるのでなお心地よく過ごせます。

 湯たんぽは古くからある道具ですが、朝、自宅で熱湯を詰めてあたたかく出発し、キャンプ場では湯たんぽの中に入っているぬるま湯を使って食器洗い、なんてことも可能なのでキャンパーの愛用者が多いことでも知られています。

 以上、どれも運転時に使うときは、車内全体をあたためる暖房アイテムではないことでの利点があります。そうフロントウインドウが曇らず、また、頭がぼーっとすることもありません。車内があたたまるまでのサポートにとどめず、エアコンと併用することで安全運転にもつながりますよ。

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