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往年の軽トラファン感涙! 「レトロ」な「最新ハイゼット」のアウトドア仕様がオシャレすぎた

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TEXT: Auto Messe Web編集部 杉本 大輔  PHOTO: 内田俊輔

「レトロ」オマージュと「近未来」の融合はインテリアにも息づく!

 室内に目を向けていくと、パッと目に飛び込んでくるのが赤いシートだ。

「実は3代目ハイゼットシートが赤、というよりもワインレッド。そのオマージュでカバーを装着しています」。 その3代目ハイゼット、ステアリングやシフトノブは白かったそうだ。そこでその「白」を現代のパーツを使い表現。また樹脂部分を除くダッシュボードやドアなどは外装に合わせるため「アイスグリーン」でペイントしている。 フロントマスクのLED同様、レトロな中にも先端技術を盛り込んだアイデアがオーディオに。パーツメーカー「サイバーストーク」製の「ジョイン」は、同社の人気オープン2シーター「コペン」のオプションとして設定されている。その第2弾として現在開発中の、いわゆるコンセプトモデルがこのハイゼットに積まれていた。

「ジョイン ワークステーション コンセプト」と呼ばれるこの機器は、音源をBluetoothで飛ばす事で音楽が楽しめる仕様。本体にも小型スピーカーが付いていて「車内ならドアスピーカーも含めて4スピーカーシステムになります」。

 このデッキの凄いところが脱着式という点。両サイドにある取っ手を引くと本体が外れ、そのままモバイルバッテリーとしても使える、というアイデア商品になっている。「キャンプ場に着いたらダッシュボードから外して荷台やテーブルに置き、音楽を楽みながら充電もできるモバイルバッテリーとして使えます。さらに万が一車両のバッテリーが上がった際、スターターとして利用もできるんです。夏期における高温時の実証などがあるようで、現時点ではあくまでもコンセプトモデルでしたが、まさに現代風の楽しみ方ができるデッキだと思い、“キャンパーVer.”に使わせて貰いました」。

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