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知らないと損をする! 絶対に失敗したくない「オートキャンプ場」選び「6つのポイント」

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TEXT: オートキャンプ場ナビ編集部  PHOTO: オートキャンプ場ナビ編集部

【Q4】どんな立地が初心者に向いていますか?

【A】風や外気温に注意が必要です

 キャンプ場の立地は、山あいや高原、高台、海沿い、川岸、湖畔など多様で、選択肢は豊富です。ただし、立地に応じた注意が求められることがあります。

 たとえば標高の高いキャンプ場は、夏場の日中でも涼しい半面、朝晩は冷え込みます。標高は「100m高くなるごとに気温が約1度下がる」と言われ、平地と同じ感覚で服装や寝具を考えていると寒さに耐えられません。

 また、周囲が開けた高台などは眺望が期待できる一方、テント、タープの設営やバーベキューの際などに風の影響を大きく受けることもあります。逆に陽気のいい時期の低地でのキャンプは、夜でも暑さを覚悟しなければならない場合もありますし、熱中症や脱水症状の対策も必要になります。

 利便性の高い場所にあるキャンプ場が人気ですが、都市部から離れた場所ほど人工的な建造物や音・光が減り、空気も澄むなど自然の濃度がアップ。昆虫採集や星空観測などを楽しめる度合いが格段に増します。さらに、比較的混雑も少ないので、クルマの運転が苦痛でなければ、自然と存分にふれあえる人里離れたキャンプ場に足を伸ばしてみることをお薦めします。

 

【Q5】「おひとりさま」でもOK?

【A】 「秘密基地」気分が味わえるソロキャンプがブームです

 ここ最近、ひとりの宿泊=ソロキャンプが、30~40代の男性を中心に人気です。

「気を使わず、アウトドアで気ままに過ごしたい」というのが理由のようですが、子供のころからの憧れである 「秘密基地」気分を味わえる格好の環境がオートキャンプ場で、ひとり用のミニマムなテントを設営して小さなコンロで肉や魚を炙り、お酒を飲みながら過ごすのが定番のスタイル。なかには仕事を持ち込んでいる人もいるようです。また、オートバイにコンパクトなテントと最小限の用具を積んで訪れるソロキャンパーが増えています。

 施設側もこうしたニーズに応え、ソロキャンプ専用サイトを設ける施設も増えています。

【Q6】手ぶらでキャンプできるって本当ですか?

【A】まずはレンタルで試してみるのもいいでしょう

 キャンプに興味が沸いて、初めて挑戦する人にとってありがたいのが多くのオートキャンプ場で行っている用品のレンタルです。

 テント、タープのほか、テーブル・椅子、炭火コンロや食器など、さらにキャンプ場によってはバーベキューの食材を予約することも可能です。もはや、何も持っていなくてもキャンプが楽しめる時代です。

 また「試したけど、キャンプは自分に合わない」という人もレンタルなら無駄な投資をしないで済みます。「今後も続けていきたい」人にとっては、各用品の使い方などを習熟するうえで有効な手段になります。

 もっとも、それぞれの用品の必要性がわかっていないと、数多あるレンタル品も活用できません。食材を保冷するのに必要となるクーラーボックスはレンタルもありますが、釣具店や量販店で5000円から用意できます。また、夏場や陽気のいい時期はタオルケット1枚で十分なこともありますが、テント泊の場合は外気温に応じた寝具が必要です。地面からの突き上げを緩和して快眠を差ポーツするマットも必要不可欠となります。

 近隣に店舗のない人里離れたキャンプ場では、お菓子や飲み物、キャンプ用品などを置いている売店も充実していることが多いです。

 参加人数、季節・気温、どんな調理をするのか、宿泊するのか、日帰りなのかなど、あらかじめさまざまな条件を想定しておけば、無駄な借り物をせずにすみます。

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