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日本人なら「お座敷スタイル」でしょ! 地べたに座ってリラックスできる「楽ちんキャンプ」のススメ

投稿日:

TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵

お座敷スタイルならゴロンと寝転がれるので就寝スペースが嵩張らず

 よく似たものに「土間スタイル」があるが、これは大型テントのインナーを使わず地面むき出しで、コットに眠る方法。どちらも昼寝中の子どもをチェックしやすいが、テント内に家族分のコットを置く必要があり手狭になることも。

「お座敷スタイル」なら寝室はもちろんリビングでも昼寝させておける。ソロキャンプであればほかの人が移動するスペースを確保しなくていいので、そのままゴロンと寝転んでも文句を言われることはない。ソロキャンプスタイル また、秋冬キャンプではブランケットがマストアイテムとなるが、ブランケットの裾がドロドロの地面に付着しないように気遣う必要がない。さらにはAC電源サイトなら電気毛布を敷いて寒さとは無縁のリビングを作れる。

お座敷スタイルのデメリットは火器の使用は結局外で行うこと

 もちろんデメリットもある。テント内で火器が使えないためキッチンスペースはテントの外。料理をするのはもちろん、湯を沸かすときもいちいち靴を履かなくてはならない。当然、焚き火もリビングの外だ。地面のコンディションによっては、焚き火を囲むためにチェアを外に出したらひどく汚れることも考えられる。かといって室内用と室外用のチェアを用意すると荷物が増える。焚き火を楽しむキャンパー それに地面の対策をちゃんと施しておかないと「痛くて冷たい」なんてこともある。ソファのある自宅リビングであっても、ソファの前に座ってくつろぐのが日本人の習性だ。デメリットを理解し、対策をとっておけば「お座敷スタイル」はこれ以上ないくつろぎ空間となる。コットを置いたテント

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  • コットを置いたテント
  • グランピングのテントの中
  • 焚き火を楽しむキャンパー
  • ラグで寛ぐ親子
  • ソロキャンプスタイル
  • テントの中の食材
  • お座敷スタイルで食事を楽しむ
  • 使用感のあるテントの中
  • コットを使った土間スタイル
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  • ローテーブルとローチェア
  • コットを使ったお座敷スタイル
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