クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 「一度経験したら、やめられない」クルマと自転車好き理想の「アウトドア6輪生活」
OUTDOOR
share:

「一度経験したら、やめられない」クルマと自転車好き理想の「アウトドア6輪生活」

投稿日:

TEXT: 土田康弘  PHOTO: ホンダ/ダイムラー/Auto Messe Web編集部

手軽な6輪生活は自転車の積載

 しかし、もっとも手軽な6輪生活はやはり自転車の積載だ。ファミリーでキャンプに出かける際に自転車を積み込んで行くのは、かなりポピュラーになっている。さらにスポーツバイクを積み込んで、自宅からではアクセスしにくい地域まで移動し、そこを拠点にして思う存分スポーツライドを楽しむというスタイルも見られる。もっとも手軽な6輪生活はやはり自転車の積載 では、自転車を積む込むにはどのようなクルマが必要になるのだろう? 自転車の種類やサイズにもよるが一般的なロードバイクの場合、全長は1.7m程度のものが多いだろう。ミニバンやステーションワゴンであれば後席のアレンジ次第ではそのまま積載することも可能。ミニバンやステーションワゴンであれば後席のアレンジ次第ではそのまま積載することも可能 またクイックレリーズの付いているホイールであれば、前輪(外せる場合は後輪も)を外してコンパクトにすればより小さな荷室のクルマにも積載できる。もちろん折り畳み自転車などの小型化が可能なモデルであれば、さらに積載スペースを省容量化できる。いずれにしても意外にどんなクルマでも工夫すれば、スポーツバイク程度は積載できると思っておいても良いだろう。

積載のスタイルは用途に合わせて複数から選べる

 積載のスタイルも自転車の種類や用途に合わせて複数から選べる。自転車を風雨にさらすことなく大切に保管する意味では車内積載が人気だ。その場合、ラゲッジに設置する車内積載用のラックが発売されているので用意するといいだろう。車内積載用ラックに固定されているイメージ フロントのクイックレリーズを外して設置するタイプなど、自転車のスタイルに合わせたラック形状が用意され、クルマからの自転車の載せ降ろしも非常にスマート。さらにラゲッジに直接置くのと比べて、走行中の安定性の面でメリットがあるのは言うまでもないだろう。車内積載用ラックに固定されているイメージ さらに古くから定番のスタイルが、ルーフキャリアにサイクルアタッチメントを取り付けるスタイル。これならクルマのサイズに依存せず、さらに自転車をそのまま積載できるので汎用性も高い。ルーフキャリアに自転車を積んでいるイメージ また、バックドアなどにキャリアを取り付けるスタイルもある。こちらはルーフキャリアへの積載に比べて低い位置に自転車を設置できるので、載せ降ろしが手軽になる。さらにルーフ上に大きな積載物がないので車高を気にすることなく走行できるのもメリットだ。4WD車などでは背面スペアタイヤに設置するタイプのキャリアも用意されるなど、リヤマウント式も広く普及している。バックドアに自転車を付けているイメージ アウトドアレジャーをもっと充実したものにするために、積載アイテムにもうひとつ加えるなら自転車はオススメ。そのために便利でスマートな積載スタイルを考えて、移動中も載せ降ろしも便利でスピーディにすると良いだろう。6輪生活の便利さを一度味わうと、2輪をなかなか手放せなくなるので今すぐチェックしてみよう。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

ranking

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

ranking

AMW SPECIAL CONTENTS