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「秋の夜長」はアウトドア日和!「秋キャンプ」に重宝する「驚きのグッズ」と活用方法5選

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TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵/写真AC/Auto Messe Web編集部

■ナイフ

 キャンプ場では、剪定されたばかりの木や竹を拾えるチャンスがある。切り落とされたばかりの木は水分を多く含んでいて、焚き火には不向き。

 しかし、水分が多い木は柔らかく、ナイフで削りやすいという特徴がある。ナイフ みずみずしい生木を削って暮らしの道具をつくることをグリーンウッドワークといい、木工好きの間で評判となっている。毒性のない木を見分ける目が必要だが、ナイフがあれば箸やフォーク、スプーンなどを作れる。

 焚き火を眺めながら、木を削れば夢中になるし、作ったもので調理をするのは気持ちがいい。

■ウールソックス、バケツ

 秋キャンプでは冷えに備えてフリースジャケットやブランケットを用意していても、日常生活はまだまだ夏用のソックスが活躍するのでそのまま出かけてしまいがち。けれども、少し気温が落ちるととたんに足元が冷えてくる。

 くるぶし、できればふくらはぎまでカバーする丈のウールソックスを用意しておきたい。バケツ また、バケツがあれば、どうしても足先が冷えたままであるときにお湯をためて足を温めてから眠るという手もある。この場合は、水気を残さないようきちんと拭き取ってから寝袋に潜り込もう。

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