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テントが「寝室」ならタープは「リビング」! プロが指南する「タープ」の賢い選び方

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TEXT: 並木政孝(NAMIKI Masataka)  PHOTO: 写真AC/Auto Messe Web編集部

スクエアよりも余裕がある横長構造で大人数向きの「レクタ」

 基本的な設営はスクエアと同様に6本のポールと張り綱を使用するのは同じだが、長方形のレクタは横長という構造により人数の多いキャンプ向きとなる。レクタタープ

 スクエアよりも左右に余裕があり、レクタよりも天井までの高さを保持しているので、居住空間の快適性は大きい。高さのあるテーブルやチェアを使い、6人位以上での使用を考えるキャンパーに向いている。

目隠し効果やキャンプギアの収納に便利な「シェルタイプ/スクリーンタープ」

 一般的なタープとは異なり、テントのような形状を持つのがシェルタイプ/スクリーンタープだ。解放感はオープンタイプには適わないが、目隠し効果が高いことでプライベートな空間を作りたい人に向いている。シェルタイプタープ

 サイドパネルがメッシュ構造になっているタイプもあり、虫の多い森のキャンプ場でも快適。荷物の保管庫としても機能する。

虫除け効果と快適性を両立する「メッシュタイプ」

 ヘキサやレクタと同様、6本のポールで組み立てるメッシュタイプ。オープンタイプのタープと同等の快適性を持ちながら、サイド面がメッシュ生地で構成されているので“蚊帳”のように使うことができる。メッシュパネルをロールアップすれば通常のオープンタープとしても使用可能。メッシュタイプタープ

サイズ選びは使用するシーンに合わせてチョイスしたい!

 タープを選ぶときには、使用する人数に合わせてチョイスすることが重要だ。タープは“大きければ良い”というものではなく、シートサイズが大きくなるにつれ設営の手間がかかるので注意してほしい。また、自分が使用するキャンプサイトの大きさに合ったタープを選ぶこと。タープのサイズ選び

 フリーサイトなら問題はないが、区画を指定されたサイトでは面積以上に大きなタープを選んでしまうと使えない可能性もある。タープを購入する場合には設営時のサイズを必ず確認するべし。

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