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愛車の内装をアウトドア活動の傷から守る! 小キズの原因となる泥や砂の侵入を防ぐことが肝心です

投稿日:

TEXT: 大森弘恵  PHOTO: 大森弘恵

身近なもので傷や汚れを防ぐことができる

キャンプや釣りなどに出かけるたびに道具を出し入れし、そのうえ泥や砂が車内に舞い込んで、どんなに丁寧に扱っていてもクルマには汚れが蓄積し、知らないうちに小さな傷が生じてしまう。仕方がないとは思うものの、家族やその友だちの送迎が多い人、また、自分以外の家族がインドア派の場合は放っておくわけにはいかない。それに近年増加しているカーシェア派は、内外装を傷つけるのは御法度だ。内装用の保護フィルムを貼る以外に、できるだけ内装を守るにはどうすればいいのだろうか?

荷室全体に厚みのあるシートを敷く

市販の防汚マットでもいいし、キャンプで使うラグやブランケット、プラダンでいいので荷室全体に少し厚みのあるシートを敷き詰める。こうしておけば荷物を置くときの擦れを低減できるし、汚れが付着しづらくなる。ただし、シートと荷室の床の間に小石などが挟まっていると、それが原因で傷がつく。敷く前にキレイであることを確認しておこう。

荷室の入り口も古いタオルでカバー

重い荷物を積載する際、いったん荷室の入り口付近に置くことが多い。重いモノをこすったりうっかりモノを落としたりして傷をつけやすいので、使い古したタオルでリアバンパーを大きくカバー。車中泊のように頻繁に後部から出入りするようなら、毛皮やラグを使えば傷を防げるうえ、雰囲気がよくなる。

外側はソフトケース、内側にハードケース

荷室にシートを敷いて床を保護しても、側面の壁やシートの背もたれ部分の樹脂はむき出しのまま。ここが硬いモノで擦られると白い傷跡となる。背もたれや荷室側面に硬い道具が触れないよう、着替えを詰めたトートバッグやクローズドセルマット、ソフトケースなど、金属パーツのないやわらかなモノを置いて傷防止。

柔軟性があるものなら壁面の形にフィットし、デッドスペースを生みにくいのもメリットだ。ただし、ダウン製品をそのまま押し込むとダウン製品側が傷つく危険がある。収納袋が引っかかるだけならいいが、本体まで破れるとやっかいなので丈夫な袋にまとめて対策を。

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