百聞は一見にしかず。ザウスがこれまでにプロデュースしてきたガレージハウスの一部を紹介しよう。旧車、スーパーカー、バイク……さまざまな愛車を施主のライフスタイルに合わせて建てられた施工例は、きっとこれからガレージハウスを建てようと思っている人にとって、ヒントがたくさん詰まっているはずだ。
大阪のガレージハウス9
クルマを2台並列して格納、リビングからいつでも愛車を眺めたいという要望に応えたガレージハウス。帰宅して玄関に入ると、まずはそこから愛車を見ることができる。また、洗面台からも愛車の姿を垣間見れるなど、リビングだけでなく生活の動線上で何気なく愛車の気配を感じ取ることができるようになっている。
大阪のバイクガレージハウス
1階部分にガレージ併設の趣味室を構えたガレージハウス。ガレージの入り口は約4.5m、奥行きは約12mもあるので、クルマのほかバイクを10台以上格納。趣味室からは全面ガラス張りとなっているので常にバイクの存在を感じることができ、2階リビングの天板にガラスを採用したダイニングテーブルからも階下にバイクを眺めることができるようになっている。
大阪のガレージハウス3
愛車を4台並列に格納することができ、ガレージの扉を閉じた状態でアイドリングしても大丈夫なように、排気ガス排出システムを装備したガレージハウス。ガレージの奥には趣味の部屋も用意されており、愛車を眺めながらプライベートな時間を過ごすことができるようになっている。
垂水のガレージハウス2
ガレージで自転車やバイク、愛車の整備をする施主の要望に応えるべく、ガレージ内に整備デスクを設えたガレージハウス。メインの生活空間でもあるLDKからもガラス越しに愛車を眺められるように間取りが工夫されている。普段使用するクルマとは別に、完全なる趣味のガレージと分けている点も参考になる。
大阪のガレージハウス4
とにかく、多くの愛車を手元において大切に保管したいという想いを実現したガレージハウス。クルマ5台をビルトインガレージに格納し、さらに外置きで2台駐車することができる。リビングからキッチンへと上がる階段からちらりと階下にガレージ内に佇む愛車の姿が目に入るようになっている。
新富町のガレージハウス
十分な敷地を得ることが難しい狭小地で2台の愛車を保管するガレージハウス。リフトで2台のクルマを格納することで、1階と2階でまったく違うクルマの姿をガラス越しに見ることができる。鉄骨造・地上4階建てのガレージハウスは、狭小住宅に精通している建築家だからこそ提案できた。都心などに住む人にもヒントになる間取りだ。
京田辺のカフェ併用ガレージハウス
バイクを複数台格納でき、さらにカフェ併用ができるガレージハウス。店舗兼住宅、しかも将来的にはバイクやクルマ好きが集まって映像でモータースポーツ観戦ができる「モータースポーツバー」を作りたいという施主の要望を具現化したガレージハウスは、バイク好きの夢が詰まっている。
大阪のガレージハウス
高低差のある敷地に、クルマ4台とバイク複数台を余裕を持って格納したいという施主の希望を見事に実現したガレージハウス。ガレージにはターンテーブルを設置することで見事に4台のクルマをゆとりを持って配置。ガレージを地下にすることで建ぺい率の制限を受けないため、広い空間を確保できた。こうした土地活用のアドバイスもザウスの得意とするところだ。
興味が湧いた人は「大阪オートメッセ」へ!
8件の実例を見て、自分が思い描くガレージハウスを実現したいと思った人もいるだろう。どうやってこの夢を現実のものとするか、まずは2月7日〜9日まで開催されている「大阪オートメッセ」に出展している「ザウスブース」で相談してみてはいかがだろうか。
2025年は、5号館LA2-2(出入り口を背に左端)に出展。ガレージライフを楽しむためのガレージハウスをブースにて写真、図面にて紹介している。大阪オートメッセに訪れた人は、ぜひザウスブースにも足を運んでみよう!