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「セダン」の記事一覧

ドイツのZ世代に刺さった古めの日本車で水中花シフトレバーや刀のアイテムに沼っている【みどり独乙通信】

ヨーロッパ最大のアジア車イベント『ライスブレンネン』の取材にやってきたミュンヘン在住のモータージャーナリスト・池ノ内みどりさん。21年目を迎えたこの巨大イベントには恐らく数千台の日本車が集まる規模で、去年よりもさらにその参加台数が増えていることに、ただただ圧倒されてます。その会場で目にした人気商品が意外なものでした⁉︎

「Sクラス」とメルセデス ベンツが命名しなかった3モデルが存在したフラッグシップの歴史を振り返る!

メルセデス・ベンツのフラッグシップ「Sクラス」の“S”とは、真の高級車「SUPER」の頭文字をグレード名にしました。それゆえ常に革新技術を開発することによって、自動車の未来を切り開き、絶対的な存在感、威厳を示して今日に至っているのがSクラスであり、そのグレード名を名乗るには非常に高いハードルがありました。その歴史を振り返ります(1951年発表の220/300シリーズや1963年発表のW100型600リムジンは除く)。

ダットサン「ブルーバード1600SS」の登場から60年!310型から歴代ブルーバードを愛した父親の影響で購入した

日産ゆかりの地として知られる東京都武蔵村山市「プリンスの丘公園」で、2025年6月1日「第4回プリンスの丘 自動車ショウ」が開催されました。このイベントで注目なのが、1965年に誕生したブルーバード「SSS(スーパースポーツセダン)」の生誕60周年特別企画。会場には初代から歴代ブルーバードSSSが集結。なかでも1965年式のダットサン「ブルーバード1600SSS」は、当時の国産スポーツセダンの象徴として、そして記念企画の中心的なクルマとしても多くの来場者を魅了しました。

速すぎて国会で販売禁止を審議!?“最速4ドアセダン”ロータス「オメガ」でのニュルブルクリンクはスリリングすぎた【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る経験談を今に伝える連載。今回は1990年代初頭、「最速4ドアセダン」と恐れられたロータス「オメガ」を振り返ります。同車は、英議会で発売禁止が議論されたほどの異端児でした。モータージャーナリスト中村孝仁氏が、その怪物とともにニュルブルクリンク北コースで味わった圧巻の走りとは?

生誕50周年を迎えたBMW3シリーズの記念オフ会がドイツ ミュンヘンで開催【みどり独乙通信】

聖地ミュンヘンのBMWミュージアムに3シリーズが大集結 ドイツはミュンヘン在住のモータージャーナリスト・池ノ内みどりさん。今年は当地も日本同様に猛暑日が続いているようです。ドイツでは一般家庭や店舗でのエアコン普及率は低い […]

アウディ新型「A6 e-tron」はBEV国内最長の航続距離846km!

アウディ ジャパンが新たなプレミアム電気自動車「A6 e-tron」シリーズを発表しました。注目は何と言っても、アウディ史上最高の空力性能Cd値0.21を誇るA6 Sportback e-tron performanceで、標準仕様での一充電走行距離は769km。さらにオプションのレンジプラスパッケージを加えると国内最長となる846kmを実現します。同ブランドの次世代を担うフラッグシップBEVを紹介します。

アルファ ロメオ最後のFRセダン!「75」に今も惹かれる理由【カタログは語る】

アルファ ロメオ「75」は、1985年に誕生したブランド創立75周年記念モデルであり、最後のFRセダンとして歴史に名を刻んだ1台です。日本には1987年に大沢商会を通じて導入され、V6モデルをはじめ独自の魅力を放ちました。トランスアクスル方式やインボードブレーキなど先進的な機構を採用し、コンパクトなボディとイタリアらしいデザインを兼ね備えた存在は、今なおアルフィスタの記憶を鮮烈に呼び起こします。

「アメ車はダメ」って当時の常識を覆した!乗ったからわかったキャデラック「セビル」の魅力【クルマ昔噺】

モータージャーナリストの中村孝仁氏が綴る過去の経験談を今に伝える連載。当時、日本では「アメ車=大きい・燃費が悪い・走らない」という固定観念が広がっていましたが、選んだキャデラック「セビル」はそのイメージを覆す一台でした。静かで滑らかな横置きV8、意外な経済性、そして比類なき快適性。ベンツEクラスとも並ぶ価格帯でありながら、あえてセビルを選んだ日々は、今も鮮明な思い出として残っています。
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