クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • TAG
  • オークション

「オークション」の記事一覧

14億円オーバー! 廃品置き場にあったメルセデス・ベンツ「300SL」は貴重なアルミボディでほぼオリジナル、しかもルイジ・キネッティの愛車でした

2024年10月26日にRMサザビーズが米国ロサンゼルスで開催したオークションにおいてメルセデス・ベンツ「300SL」が出品されました。メルセデス・ベンツの資料によれば、今回の出品車は1956年に完成した26番目のアロイボディ仕様の300SLでした。

1153万円とお買い得だったシボレーC1「コルベット」…新車時からの4速MTにオリジナリティを保持したまま整備された個体でした

2024年10月31日から11月6日にRMサザビーズがオンラインで開催したオークションにおいてシボレー初代「コルベット」(C1)が出品されました。この個体で特筆すべきは、1957年モデルから追加され、マニアがもっとも切望する4速スティックシフト(マニュアル)トランスミッションが、新車の段階から組み合わされていたことです。

4億円に届かず…前期型フェラーリ「F40」が落札! もっともピュアな姿をした第2次スーパーカーブームの火付け役の「スペチアーレ」の来歴とは?

2024年11月1日〜2日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてフェラーリ「F40」が出品されました。今回紹介する1989年式は、F40としてはかなり早い段階で生産されたヨーロッパ仕様で、最もピュアな前期型のF40でした。

BMW「3.0CSL」が1620万円とオトクな値段で落札!「バットモービル」じゃなく右ハンであることが影響した!? 英国向け「シティパッケージ」とは

2024年11月23日にRMサザビーズがドイツで開催したオークションにおいてBMW 3.0CSLが出品されました。BMWでは、前・中・後期合わせて1265台(ほかに諸説あり)の3.0CSLを生産したといわれていますが、右ハンドル仕様の英国マーケット向けはわずか500台しか製造されませんでした。今回はその英国仕様の1台で、1972年12月にバイエルンの本社工場からラインオフした1台でした。

FRポルシェの完成形「968クラブスポーツ」は1100万円オーバー! カルト的な人気を誇る1437台のみの希少車は、今後さらに値段があがる!?

2024年11月23日にRMサザビーズがドイツで開催したオークションにおいてポルシェ「968クラブスポーツ」が出品されました。ボディカラーは新車当時からブラックで、インテリアもブラックの組み合わせでした。特筆すべきは、この車両が新車から現在に至るまでワンオーナーであることです。

片耳ミラーの「テスタロッサ」は別格! バブル時代に憧れたフェラーリが不動車でも3200万円と高値に…「モノスペッキオ」は大人気です

2024年12月1日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてフェラーリ「テスタロッサ」が出品されました。長らく静態保存されていたクルマですが、内外装ともにオリジナルカラーでマッチングナンバーの「モノスペッキオ」(初期モデル)でした。

美麗なフェラーリ「328GTS」がたったの1000万円で落札! 乗り出しまでに整備が必要でも夢の跳ね馬オーナーになれる絶好のチャンスかも!?

2024年12月1日にRMサザビーズがドバイで開催したオークションにおいてフェラーリ「328GTS」が出品されました。旧西ドイツ・デュッセルドルフのフェラーリ正規ディーラー「オート・ベッカー」社を介して納車された左ハンドル仕様で、フェラーリ伝統の「ロッソ・コルサ」のエクステリアに、英コノリー社製「クレーマ」のレザー内装が組み合わされている1台でした。

海を渡ったホンダ「NSX タイプR」は新車時の4倍以上のプレミア価格に…珍しい純正ボディカラーとホイールの組み合わせの妙に大注目です!

2024年11月1日〜2日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてホンダ「NSX タイプR」が出品されました。出品車は、ヒストリックカーレースやラリーの常連であり、当時日本に銀行員として駐在していたアンソニー・ギャリエス・プラット氏によって、1125万円を投じて購入されたものでした。
share:

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS