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  • 大内明彦
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歴代Zのラリーマシンの集合写真

日産でレースいえばスカイラインGT-R! でもラリーの「フェアレディZ」も忘れちゃダメ

日産を代表するスポーツカーであるフェアレディZ。モータースポーツでも活躍を見せたが、一時期はスカイラインの活躍がめざましく、サーキットでのレースはスカイラインが大暴れ。同時期、フェアレディZはラリーで活躍していた。今回はZ31型にスポットを当てる。

「ラリーの日産」の面目躍如! ターボ4WDの隠れた傑作機「ブルーバードSSS-R」が遺した爪痕

この記事をまとめると

  • 「ラリーの日産」を再現するべく市場に投入したブルーバードSSS-R
  • 4輪駆動システムのアテーサも盛り込まれ「技術の日産」を体現 
  • 全日本ラリー選手権では綾部美津雄がブルーバードSSS-Rで2度チャンピオンに

レビン&トレノの好敵手! ツインカムFRの「ジェミニZZ-R」がラリーで快進撃を見せたワケ

1975年にベレット・ジェミニは車名からベレットが外され、いすゞ・ジェミニに名称変更。ヨーロピアンナイズされたスマートなデザインを持ち、隠れた名車として自動車ファンから厚い支持を集めた。搭載エンジンも当初の1.6リッターSOHCから、1978年の1.8リッター、そして79年のDOHCとなり、走行性能が磨かれた優れたモデルとして高い評価を得ていた。

スポーツカーといえば「ポルシェ」! ポルシェといえば「911」! 今なお熱狂的ファンがいる理由とは?

ポルシェと言えば、世界屈指のスポーツカーメーカーとして知られているが、つねにその中核を担ってきたのが「911」シリーズだ。現在はSUVのカイエン、4ドア(正確には5ドア)のパナメーラ、ミッドシップスポーツのボクスター/ケイマンと多彩なラインアップを見せるポルシェだが、同社の屋台骨は終始一貫して911が担ってきた。ポルシェの代名詞的存在でもある911について、少し振り返ってみることにしよう。

まさかの「V6搭載シルビア」で参戦するも大苦戦! 不遇のグループAラリーカー「200SX」秘話

現在は、それほど強烈な印象を持たない日産のモータースポーツ色だが、かつては「レースの日産」を自他ともに認める時代があった。その昇り調子で展開してきた日産のラリー史のなかで、時代の波に乗りきれず、不遇に終わった2台の名車があった。グループB規定の240RS(BS110)、グループA規定下の200SX(RVS12)を振り返ってみた。

「ストラトス」「アルピーヌA110」「アウディクワトロ」WRC創生期に活躍した伝説のラリーマシン

モータースポーツの最高峰イベント、すなわち世界選手権が冠せられたシリーズのひとに世界ラリー選手権(WRC)がある。WRC選手権としての発足は1973年、第一期と言い換えてもよいグループ2/4規定の時代(1973〜1982年)に活躍し、歴史に名を残してきたラリーカーを紹介することにしよう。

まさに「砂漠のロールスロイス」! 元祖高級SUV「レンジローバー」は何が凄かったのか

自動車業界にとっては「ゼロカーボン」を実現しなければならない時代を間近に控え、メーカーの吸収合併・統合や新規参入メーカーの登場など、業界再編成の動きが予断を許さぬ状況となっている。モータリゼーションの先進国イギリスの名門ブランド、ランドローバーもまたしかり。衝撃的な例で自動車史を振り返ってみると、クルマの行方と残ってゆく本質が見えてもくる。

ル・マン史最多優勝を誇る「耐久王ポルシェ」! 常勝軍団の首尾一貫した「勝利の方程式」とは何か

ル・マンが100周年を迎える2023年シーズンに向け、参戦計画を公表しているメーカーも少なくない。なかでも、ル・マン史最多の通算19勝、ル・マン史最長の7連覇を樹立したポルシェは、やはりひときわ注目を集める存在と言ってよいだろう。ル・マン4連覇のトヨタでも足下にも及ばない、そのポルシェの戦歴を振り返ろう。
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