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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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1年間しか生産されなかったシボレー「コルベット C2スプリットウインドウ」が約1990万円で落札!価格が伸びなかったのはヤレが原因?

2025年5月28日から6月4日にRMサザビーズ社が毎年5〜6月に欧州本社と北米本社を競合させるかたちで開催する「Shift Online」。そこに、シボレー「コルベット C2スプリットウインドウ」が出品されました。「タキシードブラック」のボディに、同じくブラックのビニールレザー内装という、工場出荷時と同じ状態で仕上げられている1台でした。

MLBの伝説的選手レジー・ジャクソン氏が元オーナー!シボレー「コルベット LT-1」が約890万円で落札

2025年5月28日から6月4日にRMサザビーズ社が毎年5〜6月に欧州本社と北米本社を競合させるかたちで開催する「Shift Online」。そこに、シボレー「コルベット LT-1」が出品されました。注目すべきトピックは、今回のオークション出品者でもある現オーナーのもとにくる以前に、このLT-1はMLBの伝説的選手レジー・ジャクソン氏のコレクションに加わっていた時期があることです。

輝かしい経歴をもつ激辛なフィアット アバルト「1000TCR」!20年以上の日本人オーナーが溺愛する個体とは

日本で権威の高いアバルトの愛好家クラブ「クラブ・アバルト・ジアッポーネ」のメンバーは、素晴らしい車両を取り揃えています。今回はそのなかから、歴代「フィアット アバルト」のなかでも、もっともアイコニックなモデルのひとつである「1000TCR」。正式名称「1000ベルリーナ コルサ ラディアーレ」の1台を俎上に乗せるとともに、23年間にもわたって愛用し続けているというオーナーさんからもお話しを伺いました。

世界に2台!フィアット アバルト「1300SP」は約半世紀前から日本に生息

日本はアバルト大国と呼ばれるほど、歴史的なモデルが現存しています。毎月どこかしらで行われているイベントやオフ会などでアバルトを見かけることが多いです。今回はそのなかから「クラブ・アバルト・ジアッポーネ」が主催したイベントに登城した、伝説級にレアなスポーツプロトタイプのフィアット アバルト「1300SP」とそのオーナーさんから伺った話しについて、お伝えします。

悪い大人にそそのかされフィアット アバルト「595SS」を購入!新旧595を愛用するオーナーとは

現行のアバルトにもある「595」や「695」。そのルーツは、いわゆるルパン三世の愛車のチンクエチェントをベースにしたアバルトにさかのぼります。当初はアバルト500としてリリースされたが、1963年に登場したのがアバルト595で、翌年にはアバルト695も発売されました。今回は栄光の「フィアット アバルト」ブランドのクルマのなかでも、もっとも小さなモデルのひとつである「595エッセエッセ(SS)」とともにコースを快走した若きオーナーさんから、お話しを伺うことができました。

日本初上陸の幻のアバルト「3000SP」!レジェンドドライバー関谷正徳が富士スピードウェイでシェイクダウン

日本はアバルト大国と呼ばれるほど歴史的なモデルが現存しています。毎月どこかしらで行われているイベントやオフ会などで見かけることも多いです。今回はそのなかから「クラブ・アバルト・ジアッポーネ」が主催したイベントにサプライズ演出した伝説的マシンアバルト「3000SP」について紹介します。

1984年にLEDデジタルメーターを採用したアストンマーティン「ラゴンダ」!オークションで未だ継続販売中の理由

2025年5月28日から6月4日にRMサザビーズ社が毎年5〜6月に欧州本社と北米本社を競合させるかたちで開催する「Shift Online」。そこにアストンマーティン「ラゴンダ」が出品されました。アイコニックな前衛的ボディが与えられた最初期モデル「シリーズ2」の、最終期に製作された1台でした。

元F1ドライバー ミケーレ・アルボレートが所有していたフェラーリ「F355」が約2740万円で落札!

2025年5月22日にRMサザビーズがイタリア・ミラノで開催したオークションにおいて、フェラーリ「F355」が出品されました。1995年8月8日、モナコに在住していたアルボレートは、パリの名門フェラーリ・ディーラー「シャルル・ポッツィ(Charles Pozzi SA)」から、このフェラーリ F355ベルリネッタを受け取りました。詳細をお伝えします。
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