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  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 武田公実(TAKEDA Hiromi)
  • 1967年生まれ。かつてロールス・ロイス/ベントレー、フェラーリの日本総代理店だったコーンズ&カンパニー・リミテッド(現コーンズ・モーターズ)で営業・広報を務めたのちイタリアに渡る。帰国後は旧ブガッティ社日本事務所、都内のクラシックカー専門店などでの勤務を経て、2001年以降は自動車ライターおよび翻訳者として活動中。また「東京コンクール・デレガンス」「浅間ヒルクライム」などの自動車イベントでも立ち上げの段階から関与したほか、自動車博物館「ワクイミュージアム(埼玉県加須市)」では2008年の開館からキュレーションを担当している。

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予想の5倍以上! 5200万円で落札されたAMGチューン「450SLC 6.9 グリーンマシン」とは? メルセデス傘下に入る前の過激マシンでした円で落札! AMGがチューニングしたホットモデルでした

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ「450SLC 6.9 グリーンマシン」が出品されました。出品車は、「グリーンマシン」の名で知られる450SLCで、ドレスナー銀行で頭取を務めていた人物のために高性能な「コンチネンタル(大陸)エキスプレス」として製作されたと伝えられています。

2000万円オーバー! アーマーゲーと呼ばれていた時代のメルセデス・ベンツ「500TE AMG」は世界に1台しかない超希少車でした

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ500TE AMGが出品されました。最大の注目要素は、生来の2.8L 6気筒エンジンから換装されたメルセデス「M117」型V8エンジンです。S123は近年ではコンディションの良い個体が少なくなってきているため、コレクターも注目していた1台です。

「純白のメルセデス」が580万円で落札! 当時モノAMGキットを装着した「350SL ロードスター」でも手が届くドリームカーです

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ「350SL ロードスター」が出品されました。出品車は、屋内に長期静態保存されており、ボナムズ・オークション社の管理下に移されたあとには走行しておらず、エンジンを再始動する前には一定のチェックとメンテナンスが必要な1台でした。

伝説のメルセデス・ベンツ「190 E エボII」のレストモッドが2億円オーバー! 理由はAMG創業メンバーの新会社「HWA」が手掛けたからでした

2024年7月22~24日にRMサザビーズがドイツ・バイエルンアルプスで開催したオークションにおいて、メルセデス・ベンツ「190 E 2.5-16 エボリューションII」を現代に復活させたレストモッド車「HWA EVO」が出品されました。驚くことに出品車両は、100台が生産予定であることを示す最初の1台となるため、会場でも注目されました。

たったの240万円!? メルセデス・ベンツ「300 SEL 6.3」が格安だったのはシボレーV8に換装して80年代バブルなエアロを装着した魔改造車だからでした

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ「300 SEL 6.3」が出品されました。驚くことに、シボレーV8ターボを積み、1980~90年代風エアロパーツで大改造したモデルでした。

たった70万円でネオクラシックなメルセデス・ベンツ「280CE」が落札! 極上車でない個体で、いま流行りの旧車生活をスタートしてみては

2024年6月17~24日にかけて、名門ボナムズ・オークション社がオンライン限定で開催した「AMG Rediscovered Online」オークションにおいて、メルセデス・ベンツ「280CE」が出品されました。アメリカにおけるAMGの大家、故バリー・テイラー氏がした、極めてレアなクラシックメルセデスの中から今回は、ほとんどフルノーマルのクーペ「280CE」をピックアップ。車両解説と注目のオークション結果についてお伝えします。

スーパーカーブーム時代に「カウンタック」と双璧をなしたフェラーリ「512BB」が狙い目! クラシケ取得でも5000万円以下が相場のようです

2024年5月31日〜6月1日にRMサザビーズがカナダ・トロントで開催したオークションにおいてフェラーリ「512BB」が出品されました。929台が生産された512 BBのうち、正規の右ハンドル仕様は101台のみで、この個体もその1台でした。かつて日本にあった「512BB」のヒストリーとは?

V12でもっとも安く手に入るフェラーリは?「365GT4 2+2」が約730万円で落札…リーズナブルである理由とは

2024年6月12日にRMサザビーズがイギリス・ロンドンで開催したオークションにおいてフェラーリ「365GT4 2+2」が出品されました。1973年末に、当時のフェラーリ英国総代理店「マラネッロ・コンセッショネアーズ」と、そのパートナーディーラーであるロンドンの「H.Rオーウェン」を経由して英国在住のオーナーに納車されるために注文された1台でした。
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