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  • 野口祐子(NOGUCHI Yuko)
  • 野口祐子(NOGUCHI Yuko)
  • イタリアに渡り、早30年。自動車も人間もモノもヴィンテージの世界にどっぷりハマり、面白そうな話を聞くたびに、アンテナがピクリと動き、日夜「物語」を求めて動き回っています。

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10億円超えはもはや当たり前!? 世界のクラシックカー業界の相場が一目瞭然…自分の愛車はどれくらいで取引されているでしょうか

2023年11月、ニューヨークでおこなわれたRMサザビーズ主催のオークションで、フェラーリ「330LM/250 GTO」(1962/シャシー3765 LM)が5170万5000ドルで落札されました。日本円で約78億円。その数字は2023年から2024年に開催されたオークションの中での最高額の落札価格でした(その前の年は、メルセデス・ベンツ300SLRが1億4270万ドル、日本円にして215億円超え)。今や、1台の車が数10億円という価格で取引される時代なのです。

「ミラノデザインウィーク」に登場したクルマたちを一挙公開! 一番人気の会場はズバリ「ポルシェ」でした【ユーコ伊太利通信】

「ミラノデザインウィーク」は、世界最大級の家具の見本市「ミラノサローネ国際家具見本市」とミラノ全域が作品の発表の場と化する「フォーリサローネ」によって構成されます。出展社や出展者が自らロケーション探しからはじまるフォーリサローネは、イタリアの美しい建築や景観とクルマが楽しめる空間となっているのです。

30年ぶりに日本から「ミナルディ190」がイタリアへ里帰り! イモラサーキットに名F1マシンが20台集結しました【ユーコ伊太利通信】

2023年8月26~27日の最後の週末、イモラサーキットで第7回となる「ヒストリック ミナルディ デイ」が開催されました。今やイタリア有数のモータースポーツイベントとなった今回はF1マシン20台、合計485台のクラシック・レーシングカーが集まりました。

フェラーリ「F40」生みの親ニコラ・マテラッツィを訪ねてきたスイス人親子とは? 亡くなる直前のエピソードを紹介【ユーコ伊太利通信】

フェラーリ「288GTO」や「F40」など数多くのスーパーカーを生み出したことで知られる、イタリアを代表するエンジニア、ニコラ・マテラッツィ氏。イタリア在住の野口祐子さんが2022年春、亡くなる数カ月前の氏に3年ぶりに会いに行ったときのエピソードを振り返ります。
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