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30年ぶりに日本から「ミナルディ190」がイタリアへ里帰り! イモラサーキットに名F1マシンが20台集結しました【ユーコ伊太利通信】

30年ぶりに日本から「ミナルディ190」がイタリアへ里帰り! イモラサーキットに名F1マシンが20台集結しました【ユーコ伊太利通信】

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TEXT: 野口祐子(NOGUCHI Yuko)  PHOTO: Isola Press/Matteo Grazia

第7回ヒストリック ミナルディ デイの会場からレポート

今年2023年の6月、イタリアのイモラサーキット周辺が豪雨により甚大な被害を被り、F1開催までもが中止になるという大惨事だったことは、皆さんの記憶の中に新しいだろう。それから2カ月。8月26~27日の最後の週末に、そのイモラサーキット(Autodromo Internazionale Enzo e Dino Ferrari)で第7回となる「ヒストリック ミナルディ デイ(Historic Minardi Day)が開催された。

今やイタリアでも有数のモータースポーツ・イベントに成長

2016年からスタートしたヒストリック ミナルディ デイ。主催はイベント名から察せられるように、1985年から2005年までF1チーム「ミナルディ」を率いていたジャンカルロ・ミナルディ氏とそのファミリー。イタリアのF1チームとして弱小ながらも、果敢に戦ってきたミナルディは日本でも多くのファンが存在する。

8月最後の週末ともなると、この夏最後の海水浴に行くか、ヒストリック ミナルディ デイに行くか、と悩ましい選択が強いられるが、フタを開けてみると今年2日間にわたる入場者数は、1万4000人と過去最高の盛り上がりとなった。今やミナルディ デイはイタリアのモータースポーツのイベントとして、欠かせない存在なのである。

燦々と輝く太陽の光の中、パドックの中ではエンジン音が響きわたり、次々とレーシングカーがコース内へと飛び出して行った。

もう夏も終わりだというのに、連日気温は40℃に近づく勢いで、会場内では海水浴にでも行くような姿の入場者が汗まみれで歩きまわっていた。屋外ではミニカー、グッズ、洋服、書籍などモーターファンの心をくすぐるショップが立ち並び、コンファレンス会場ではモータースポーツ関連の本の出版記念会見が行われていた。

ミナルディは弱小チームだったが、ミナルディからスタートし、その後モータースポーツの世界で大活躍したドライバー、エンジニア、その他関係者は少なくない。そんな、当時をともに過ごした仲間たちがミナルディファミリーのもとに集まって来るのだ。

F1の殿堂に連なるレジェンド級ゲストたちも来場

ヒストリック ミナルディ デイならではの見どころが、レジェンド級のゲストたちの存在。リカルド・パトレーゼ、アルトゥーロ・メルザリオ、ティエリー・ブーツェン、ベッペ・ガッビアーニ、ジョルジョ・フランチャ、エマヌエレ・ピロ、ルカ・バドエル、ブルーノ・ジャコメッリ、カルロ・ファチェッティなどなど……。

彼らは入場者と同じように闊歩しており、いつでもどこでも写真やサインを求めることができる。もちろん会話もできる。規制もゆるく、自然と人間味あふれる交流が生まれる。レーシングカーだけでなく、この雰囲気までが当時の息吹を運んでくれる。まさにこれこそが ヒストリック ミナルディ デイの醍醐味なのである。

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