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  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 島崎 七生人(SHIMAZAKI Naoto)
  • 1958年生まれ。大学卒業後、編集制作会社を経てフリーランスに。クルマをメインに、写真、(カー)オーディオなど、趣味と仕事の境目のないスタンスをとりながら今日に。デザイン領域も関心の対象。それと3代目になる柴犬の飼育もライフワーク。AMWでは、幼少の頃から集めて、捨てられずにとっておいたカタログ(=古い家のときに蔵の床が抜けた)をご紹介する「カタログは語る」などを担当。日本ジャーナリスト協会会員、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。

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バブル絶倒期にZ32「フェアレディZ」は生まれた! 先進的で独創的な日本が誇るスポーツカーでした【カタログは語る】

昭和から平成の変わり目、バブル絶頂期の1989年は日産から続々と歴史に残るモデルが生み出された当たり年。そんな中の1台、4代目Z32型フェアレディZもまた、先進的かつ独創的なフォルムで90年代をリードするスポーツカーでした。当時のカタログで振り返ります。

バブルな90年代「RVブーム」で売れまくった初代「RVR」にはオープンも!? 三菱が輝いていた時代のアクティブなクルマでした【カタログは語る】

1991年に三菱自動車から発売された初代RVR。2代目シャリオのショートボディ版という位置づけでありながらも、まったく新しいタイプのクルマとして誕生し、RVブームの中で大人気となって一時代を築きました。当時のカタログで振り返ります。

昭和の三菱はターボ王国! ハイテク満載の2代目「ギャラン/エテルナ」の「シグマ/ラムダ」がバブルの予兆でした【カタログは語る】

三菱のラインナップの中でも斬新なスタイリングを誇っていたのが、1976年に登場したセダン「ギャラン シグマ」とスペシャルティカー「ギャラン ラムダ」(カープラザ店では「エテルナ シグマ/ラムダ」も販売)。今回は1980年にモデルチェンジした2代目を振り返ります。

「川越ベンツ」はフェラーリと同じコノリーレザーを採用! ホンダ初代「プレリュード」はまさしくデートカーの前触れでした【カタログは語る】

1978年にリリースされたホンダ プレリュードは、2ドアノッチバッククーペとして登場しました。2+2のコンパクトなキャビン形状などから、当時のメルセデス・ベンツ450SLCを引きあいに「川越ベンツ」と呼ばれていました。カタログで振り返ります。

3代目マツダ「コスモ」はスーパーカールックだった! 世界初の12Aロータリーターボ搭載車でした【カタログは語る】

1981年に登場した3代目のマツダ コスモはリトラクタブルヘッドライトを採用した2ドア/4ドアハードトップでした。トピックはなんといっても世界初の12A型ロータリーエンジンです。カタログで振り返ってみましょう。

昭和の三菱は輝いていた! 初代「ギャラン シグマ&ラムダ」の斬新なセンスとスタイリングが国産車に新風を吹き込んだ【カタログは語る】

かつてはセダンも豊富にラインアップしていた三菱。初代コルト ギャランは印象的でしたが2代目ギャランはパッとせず。そこで1976年に3代目となったセダンのギャラン シグマとスペシャルティカーのギャラン ラムダは画期的なモデルとなりました。当時のカタログで振り返ります。

「ハコスカ」と「ケンメリ」からサーフィンラインを踏襲!「スカイライン ジャパン」は時代を表す1台でした【カタログは語る】

日本の名車の1台に数えられるスカイライン。1957年に初代「プリンス・スカイライン」が登場して以来、歴代のどのモデルも、モデルごとに新機軸と個性を打ち出しながら続いてきたのはご承知のとおりです。今回は5代目スカイライン、ジャパンをカタログで振り返ります。

日産2代目「フェアレディZ」はただのキープコンセプトではなかった! 80年代的「新時代感」が満載だった「S130」を振り返ろう【カタログは語る】

1969年にデビューして北米市場など世界的に大ヒットを収めた日産の初代S30型フェアレディZ。それから9年を経て1978年に初のフルモデルチェンジとなった2代目S130型は基本的にキープコンセプトのようでありつつ、しっかりレベルアップしていました。当時のカタログで振り返ります。
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