46万kmスカイラインGT-Rのエンジンのオイル漏れ箇所を検証【BNR32不定期連載2】 (1/2ページ)


前回のオーバーホールから27万km
46万km走行したエンジンが姿を現す

46万km走行したR32スカイラインGT-R。一度もエンジンもミッションも換装することなく、新車当時からのユニットを使い続けている。これは、まさに事件とも、奇跡ともいえる事実だ。

そのような46万km走行のR32GT-Rが、ついにエンジンのオーバーホールを行うことに。
果たして、エンジンはどのような状況なのだろうか?

ボディ下は、まるでオイルコーティングされているかのように、各部から漏れたオイルがベッタリと付着。
もしかすると、エンジンは惨状と呼ぶような状態かもしれない。この連載を初めて読まれる方のために、このR32GT-Rのことについて軽く説明しよう。

平成3年に浅田さんと無類のドライブ好きが新車で購入。それから25年間で46万7000kmを走行している。
この個体より距離を重ねたR32GT-Rは存在するが、それらはほぼパワーユニットを換装している。

ところが、文頭にも書いたように、エンジンもミッションも新車時のユニットを使い続けている。
エンジンを開けたのは、走行19万kmのときに東京都(現・神奈川県)のニスモ大森ファクトリーでオーバーホールを1度だけしているだ。
(これらの詳細は→46万kmスカイラインGT-Rオーバーホール【BNR32不定期連載1】

ボディから切り離されたエンジンは、フロントまわりからは大きなオイル漏れは発生していなかった。
では、いったいどこからフロアをオイルまみれにしてしまうほど漏れているのだろうか?