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日本人設計の輸入スポーツタイヤ 『ゼスティノ』がリリース開始【東京オートサロン2017】

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価格の安さより実力で勝負!
ますますタイヤ戦争が激化する

ますますタイヤ戦争が白熱する昨今のモータースポーツ。従来の国産ばかりでなく海外メーカーの台頭も目覚しいが、そこへ新たに加わったのが「ゼスティノ」。
企画・設計は日本人が日本で、生産のみ海外の工場で行っているタイヤメーカーだ。

同メーカーの『グレッジ』ブランドとしてラインナップされるタイヤは計4種類。このほかセミスポーツやコンフォート系もラインアップする。

見るからにグリップしそうなトレッドパターン。開発にはD1グランプリなどで活躍する日本人ドライバー日比野哲也を起用し、各イベントでも確かな実績を残している。海外製タイヤというと価格の安さばかりに目が向くけど、モータースポーツ愛好者のためマジメに作り込んだタイヤだ。
『グレッジ』のハイエンドモデル『07RS』はブランド随一のグリップを発揮し、強大なエンジンパワーを受け止めるキャパシティを持つ。
以下、耐摩耗性などストリートでの使用も考慮した『07RR』、快適性とスポーツ性のバランスを重視した『07R』、Kカーによるスポーツ走行がターゲットの『07RK』と、走行ステージやサイズに合わせ幅広い選択肢が用意されている。
強烈なドライグリップだけじゃなく、2本のセンターグルーブは高い排水性も実現。あらゆる路面コンディションでマシンを意のままに操れる、ドライバーにとって強い味方となることは確実だ。

東北660選手権を筆頭とした、Kカーのレースでも話題となりそうな『07RK』。定番の165/55-14も用意されているのが嬉しい。

熱ダレしにくくコントロール性能が長時間に渡って持続する、『アクロバ07A』も展示された。ストリートや練習用としても最適。

ドレスアップ派は『ブリオズ01S』も要注目。21インチという超ビッグサイズながら、ロープライスと快適な乗り心地が魅力だ。

ブースにはレーシングスリック、そして『ストリート』と銘打たれたセミレーシングタイヤも展示。使用するユーザーは限定されるだろうが、ゼスティノの本気度がよく分かる。
なお日本での販売が本格的にスタートするのは今年から。2017年は『ゼスティノ』のタイヤがサーキットを席巻するかもしれないぞ⁉︎

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