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これは不思議!タイヤを完全カバーしても自走可能【東京オートサロン2017】

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車高をアップするとタイヤが露出
着地状態で設計された未来的エアロ

『XOラグジュアリーホイール』は、アメリカ東海岸発の人気ホイールブランドだ。
1月13〜15日に千葉県幕張メッセで開催された「東京オートサロン2017」には、個性あふれるアウデイTTを出展。TTの足元を飾る同社のホイール『XO Luxury XF2』とともに、そのオリジナリティ満点のスタイルも注目されていた。

『AUDI TT-初号機』と名付けられたデモカーは、「ガレージイル」製のオリジナルボディキット『ワンオブザカインドスペシャル』を装着。
未来的なスタイルは、2004年に公開された映画「アイ,ロボット」の劇中で登場するクルマがモチーフとなっている。

グッと張り出したフロントフェンダーもさることながら、リヤタイヤをすっぽりを覆ったフェンダーの造形に「これは!?」と、足を止めた人は多いのではないだろうか。東京オートサロンならではの、いかにもカスタムカーショーに出展するデモカー的な“魅せるスタイル”と思いきや、じつは走行可能というから驚きだ。

足回りには、「ユニバーサルエアー」のサスペンションが装着され、エアサス機構によって車高のアップ、ダウンが行える。車高を下げたときにはホイールが円の中心になり、車高を上げたときはタイヤを露出できるよう設計され、アップ、ダウンに応じてリヤフェンダーまわりのパーツが可動式となっているのがポイント。

ポン付けのエアロパーツではなく、ボディキットとして、すべてワンオフで作り込んでいるからこそ実現できたスタイルといえる。
自走が可能なことも含め、ユニークなアイディアがもたらすインパクトに来場者も足を止めて見入っていた。

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