純正ダンパーのままリフトアップ
しなやかでコシのある乗り味に
スバル・フォレスター(2012年11月〜)用リフトアップコイルスプリング『BATTLEZコイルRi-W』をオフロード系パーツメーカー「JAOS(ジャオス)」がリリース。
チタン配合材を使用して耐久性をアップ。「ヘタリ保証」と称して、万一所定の使用条件で車高ダウンが起きたときに保証するというほどの自信作だ。「ジャオス」の『BATTLEZコイルRi-W』は、「柔らかいけどコシがある」というのが特徴のスプリング。スバル・フォレスター(2012年11月〜)用リフトアップコイルスプリングは、純正ショックアブソーバのままコイルスプリングの交換だけで25〜30mmのリフトアップを実現。
フォレスターがよりタフなSUVスタイルへと昇華する。
従来のBATTLEZコイルに使用していた素材(SAE9254/SAE9254V)などに比べ、チタンを配合しただけでなく銅、ニッケル、クロム、バナジュウムの添加量を増やしている。
これによって大気耐久性・腐食耐久性・耐ヘタリ性などを損なうことなく高硬度・高応力化を達成している。細い線形による設計が可能となり(線間の拡大)、有効ストローク長を確保。さらにコイル重量も軽減している。ちなみに、フォレスターに装着したときのリフトアップ量は、フロントが25〜30mm、リヤは20〜30mm。
バネレートはフロント38N・m/mm、リヤ42N・m/mm。
BATTLEZコイルRi-W
スバル・フォレスター用(2012.11〜)
¥50,000(税別)
リフトアップスプリングのJAOS TEL0279-20-5511 http://www.jaos.co.jp/
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