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オデッセイを50年代アメ車風にしたらこうなった!【スーパーアメリカンフェスティバル2017】

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  • スーパーアメリカンフェスティバル

リアタイヤはフルカバード!
ツルツルのスムージングなどでフル擬態化

「スーパーアメリカンフェスティバル」(10月1日、静岡県・富士スピードウェイ)は、クルマを中心としたアメリカンカルチャーを楽しむイベントだ。
当日は、特設ステージで音楽ライブパフォーマンスも実施。ロックバンドの大御所「クールス」をはじめ、フィフティーズやディスコ系など様々なジャンルのミュージシャンが共演し、まさにフェス気分だった。

衣装も歌もアメリカン。ロックやバラードなどアメリカンサウンドに酔いしれた。

そんな中、カーショーで注目だったのが、このクルマ。
ベース車は1995年式ホンダ・オデッセイで、カスタムコンセプトは「50年代のアメ車風」だ。

スーパーアメリカンフェスティバル

まずフロントは、ヘッドライトを純正の2灯から4灯式に。メッキタイプのオリジナルグリルやバンパーなどで、ビンテージな雰囲気を演出。ボンネットにはピンストライプも施して、これも50年代のアメ車で人気のカスタム、ホットロッドのテイストを取り入れている。

スーパーアメリカンフェスティバル

ホイールには、ビンテージなアメ車でよく見るホイールキャップを装着。タイヤはペイントでホワイトリボンタイプを演出する。

リアも注目。フェンダーはフルカバードされ、バンパーも昔のアメ車でよく見かける左右が出っ張った形状に。リアゲートにはやはりピンストライプ。

スーパーアメリカンフェスティバル

左右ドアやリアゲートの開閉ノブは取り除き、スムージング。開閉はリモコンのみで行う方式に変更している。

リアラゲッジには、15インチのウーファーを4連装。ウーファーボックスは、なんと自作だ。

運転席には2列目シートをセットして、ベンチシート風に。ホワイトレザーの張り替えもオーナーが自作で行っているという。

国産ミニバンにはとても見えない正体不明さがとっても斬新!
オリジナリティがかなり高い1台だ。

 

(レポート&撮影:平塚直樹)

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