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「HIACE style」カスタムコンテスト九州・熊本【第1位~5位】

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唯一無二のボディカラーで差別化を図る

【ハイエーススタイルミーティング九州・熊本・カスタムコンテスト第二位】

夜間は薄い水色、昼は濃い青に染まるBMWミニのエレクトリックブルーがその証、本誌64号の表紙にもなったワイドのスーパーGL。
「九州にない仕様を作ろうと関西風を演出するため敢えて奇抜な色に」がその理由。さらに『グラファム・グレン』のフロントバンパーはサイドダクトをスムーシングし、ダクトフィンの真ん中をアウディの赤、上下のフィンはレクサスLSのシルバーに塗装した。
派手なカラーに惑わされがちだが、足し算ではなく、引き算的なコーディネートが持ち味。細部の作り込みも含め、実はマニアックな作りが身上だ。カラーのインパクトや上質さを感じさせてくれるアクセントを含め、緻密な計算の上に構成された見事な仕様だ。
ハイスタミーティング、グラファム、ギブソン、ヴェルヴェット

フロントスポイラーは、「ギブソン」の『グラファム・グレン』を装着しているが、あえての左右のサイドダクトを消してオリジナリティにスタイルアップ。4連フォグを装着し、カラーはイエローバルブを採用。
ハイスタミーティング、グラファム、ギブソン、ヴェルヴェット

組み合わせの妙と、さりげない隠し技が巧み!
リアバンパーのフィン部分3本をカットしてレクサスNXの純正マフラーをセット。
リアスポイラーのアンダー部には土台にレース塗装を施し、うっすらと製作ショップ名「ヒストリクス230コースト」の英文字を透けて見せている。

本誌の女性シルエットステッカーを“オリジナル!?”化してフロントウインドウに採用してくれました。
ハイスタミーティング、グラファム、ギブソン、ヴェルヴェット

ハイエースにはあまり使われないコブラのローバックシートを差し色の赤で搭載。
奇抜な中にも巧みな色の配色やパーツ選択眼が冴える。
ハイスタミーティング、グラファム、ギブソン、ヴェルヴェット

ホイール内にはLEDも装備し、塗り分け部分も微妙に変えている。テールは「ギブソン」のキューブテールをキャンディレッドにペイント、さらにレッドを強調する念の入れようだ。

オーナー:吉原 憂サン(奈々子サン、恵美子チャン、希美子チャン)
「まさか自分が選ばれるとは。この奇抜なカラーは九州ではウケないと思っていたので嬉しいですね。今はダウンフェンダーで低く見せていますが次はエアサスにしたいです」とさらなる進化を約束してくれた吉原サン。
次は、着地する姿が見られるかもしれない。
ハイスタミーティング、グラファム、ギブソン、ヴェルヴェット

 

[SPEC]
ベース車両:ワイドスーパーGL
1:ギブソン・グラファム・グレン加工 2/4:415コブラ 3:ギブソン・グラファム加工 5:ヴェルヴェットV7(20×8+35) 6:ナンカン(225/35) 7:フロント&リア:ネオチューン 8:415コブラ+レクサスNX純正加工 9:DRスタイル・キャリパーカバー  10:415コブラ・ボンネット、不明ワイパーカバー、グラファム・オーバーフェンダー、4型純正LEDヘッドライト、4連フォグ仕様、ギブソン・テールランプペイント、ヴァレンティ・ハイマウントストップランプ、ボディ・オールペン 11:ナルディ・ステアリング、スナップオン・シフトノブ、コブラローバケシート、3列シート仕様 13:アルパイン・ヘッドユニット/スピーカー、ミラーモニター、フリップダウンモニター×2

スペック概要:1・フロントスポイラー 2・サイドステップ 3・リアスポイラー 4・リアウイング 5・ホイール 6・タイヤ 7・サスペンション 8・マフラー 9・ブレーキ 10・エクステリア 11・インテリア 12・チューニング 13・オーディオ

 

【↓次ページに続く↓】

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