ワークスマシンの如く、BRZ&86で絶品のシフト操作を実現する『IRPショーターシフターV3』とは

ワークスマシンの如く、BRZ&86で絶品のシフト操作を実現する『IRPショーターシフターV3』とは

ミッション&クラッチはそのままに
超絶クイックなシフト操作を実現

ノーマルでも及第点レベルのBRZ/86のシフトフィールを、スパルタンに激変させるニューアイテム。欧米を発信源に世界へとその存在が拡散されている。噂の「IRPショーターシフターV3」をいち早く導入したラック・勝田範彦さんにその内容と魅力を直撃した。

ノーマルでも節度のある操作感を持つBRZ/86のシフトフィール。ただ、万人向けゆえに物足りなさを感じるのも正直なところ。そんな”あと一歩”を補完するアイテムといえば、シフトストロークを短縮するプロダクツだ。
シフトストロークをショート化するキットは各社からリリースされているが、その多くはシフトレバーがノーマルのままで、トランスミッション側のリンク長を延長してシフトストロークを短縮させるという構造。見た目を変えることなく、小気味良いシフトを実現できることから支持を集めるが、このジャンルにトレンドの変化が生まれている。

ラリーマシンのインカー映像で荒々しくシーケンシャルシフトを操る姿を見たことがある人は多いだろう。その高揚感が手軽にインストールできるのだ。

このところ注目を集めているのが、シフトノブとシャフトを含めた一式をコンバートするキット。垂直に長く伸びたシャフトのビジュアルは、そのまんまラリーマシンといえる迫力で、純正のHパターンでありながらシーケンシャルシフトを操るたかぶりを味わうことができる。
ラリー界のレジェンド・勝田範彦さん率いる「ラック」もそのムーブメントに着目。ドイツメーカー、IRP社製『ショーターシフターV3』の導入を決定した。
「従来型のクイックシフトを装着したユーザーさんからのコンバート依頼が多くを占めています。交換後に乗ったみなさんのニンマリと満足そうな顔を見るのが楽しいですね」ということで、リリース直後から人気に火がついている格好だ。ショーターシフター、IRP、ラック、

 

本体とベースフレームの組み合わせというシンプルな構造だが、超高剛性素材を採用する本格派。シフトノブのトップを押下することでリバースへシフトできる。パターンも刻印済みなので余計なシールも不要。車両の個体差にも調整できる設計になっている。ショーターシフター、IRP、ラック、

長くとられたシャフト長の理由はラリーマシン由来だ。ステアリング操作中でも素早く、かつミスなくシフトできる位置から導かれた絶妙なレイアウト。テコの原理により大幅に短縮されたシフトストロークは実測でわずか30mmほど。ブッシュもリンクも介さないダイレクトマウントの効果もあり、手首の動きだけで面白いほどシフトがキマる。室内に伝わるメカニカルノイズもまた、ワイルドで官能的だ。
素材は航空機にも採用されるなど剛性に定評のある超々ジュラルミン。シャフトは中空で、ミルスペックにも準拠する高精度CNCマシニング切削による中抜き加工も施され、軽量化を追求している。実際、シャフトは大型化されているのにもかかわらず、純正比約1.4kgの軽量化を実現した。

 

2016年全日本ラリー王者
勝田範彦’sインプレッション

「シフトストロークの短縮はもちろんですが、ステアリングと近接することによる、操舵しながらのシフト操作がスムースにできる絶妙な距離感がいいですね。リジットマウントならではの機械音はとてもスパルタン。ノーマルブーツもそのまま使えるので違和感なし、です」

 

ラップタイムを求めるオーナーに効果絶大なのはもちろんだが、ストリートにおいても、まるでワークスマシンを駆っているような気分が味わえる『IRPショーターシフターV3』。

愛車にちょっと退屈を感じているようなら、絶好のカンフル剤になることは間違いない。

 

LUCK RPショーターシフターV3for 86/BRZ ¥78,000+税

 

ラック TEL0561-63-0101
http://www.luck.co.jp

(リポート:スバルマガジン編集部)


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