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日本カー・オブ・ザ・イヤー受賞車も! RVブームで話題となったミニカーが発売へ

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 青島文化教材社/京商

往年のパジェロから即納車の新型ジムニーまで

 様々なスケールサイズからクルマ好きの要望に応えるミニカー。今回は2月末から3月に発売された魅力的な新製品と、4月以降に販売される予定のアイテムをお届けしよう。

 

【青島文化教材社】

「プラモデルと言えばアオシマ」という人も多いのではないだろうか。3月末に発売されるザ・モデルカーシリーズから登場するクルマは、「1/24スケール 三菱パジェロスーパーエクシード(1991年)」だ。

 1990年代に起こった「RVブームの立役者」とも言えるモデルが2代目パジェロ。当時はスキーやオートキャンプが流行っていたこともあり、本格派の4WDモデルとして人気を博した。

 アオシマでは、当時流行したアイテムをサブパーツで再現。グリルガードや大型フォグランプ、アルミホイールはそれぞれ2種類から選択可能と、好みに応じたカスタム仕様に仕上げることができる。価格は税抜き2800円。

 もう一点、4月に発売予定なのがスーパーやファミリーレストランで見かけるカプセルトイ(ガチャガチャ)シリーズに追加された、「1/64スケール ジムニーコレクション JB64」だ。

 2018年11月に登場したSJ30(2代目)に続き、現行型ジムニーでは全5カラー(キネティックイエロー、ジャングルグリーン、ブリスクブルーメタリック、スペリアホワイト、ミディアムグレー)で展開。どれが出てくるかは、回すまでお楽しみということだ。

 いまだに納車1年待ちという実車を今か今かと待っている方は、ぜひお店でガチャガチャと回していただきたい。

 

【京商】

 ラジコンからレジンモデルまで、幅広い車種を手がける京商のオリジナルブランド。2月末に発売されたのは、美しいグレーメタリックカラーでボディのプレスラインを引き立てた「1/43スケールのボルボXC40」だ。

 ボルボ初のコンパクトSUVとして2018年3月に登場したXC40は、2018-2019 日本カー・オブ・ザ・イヤーを受賞したことで人気も高い。

 ミラーに埋め込まれたウインカーやアンテナ、リアウイングなど細部のクオリティに注目。価格は税別6500円となっている。

※ 製品画像は組立済み・塗装済みの完成品見本です。実際の商品とは異なる場合がございます。

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