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リビングは共有で寝室は別! シェアハウスをカタチにした新しいテントライフ

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TEXT: Auto Messe Web編集部

新たなキャンプスタイルの提案

 ひとりは寂しいから誰かと一緒がいい。でも、四六時中行動をともにするのは疲れてしまう。なんとも矛盾した話だが、最近は多くの人たちがこの話のような、人との付き合いを理想のカタチとしているようで、シェアハウスというライフスタイルが近年、増加傾向にあるというのもうなずける。 

 シェアハウスは、複数人と共同生活を送る中で部屋割りによってひとりの時間とみんなとの時間という二面性を持てるライフスタイル。基本はひとりで過ごして、何かあった時はみんなで過ごす。近づきすぎることなくお互いにいい距離感を保ちながら人付き合いする、ちょうどいい空間が広がるわけだ。

 そんな理想の人付き合いのカタチが、都会の喧騒を離れたキャンプでも取り入れられている。シェアハウススタイルをベースに新提案された「チマキテント」だ。ビーズのアウトドア用品ブランド”DOD”からリリースされた、タープテントに吊り下げて使用する寝室用テントだ。

 これまで2ルームスタイルの「カマボコテント」、大きな1ルームスタイルの「タケノコテント」など、様々なキャンパーに合わせたスタイルを提案してきたDOD。 これらに続き、新たなキャンプスタイルをカタチにしたのが「チマキテント」だ。

 シェアハウスのいいところをキャンプに取り入れたテントで、近くに仲間の存在を感じながら、寝室は別々でプライベートな空間を確保する。そんな現代の人間関係に潜む「つかず離れず」の絶妙な距離感をテントで表現した。

 設営はシンプル構造でラクラク。タープテントのポールに引っ掛けてペグで固定するだけ。タープ下が共有のリビングスペース、チマキテントが寝室というまさしくシェアハウススタイルが完成する。ポールの高さが200cmあれば、他メーカーのオープンタープへの接続も可能。DODの「オクラタープ」のような大型タープに接続させれば、「チマキテント」を最大4つまで吊り下げることができ、大人数でのパーティ仕様のキャンプが楽しめる。

 素材は、頑丈で燃えにくいポリコットン生地。アウターテント、インナーテントともに火の粉が当たっても穴が空きにくいのも嬉しいところだ。また、最近ではアイテムの素材にこだわってポリコットン製タープを選ぶキャンパーが増えているため、接続するタープとの統一感がとれるのも特筆すべき点だろう。

 リビングは一緒でも寝室は別々したい。行きつけのショップやサークルの仲間。男女で仲良くても、恋人ではない。そんな微妙な関係性での新たなキャンプスタイル。それををカタチにできる「チマキテント」はまさに”親しき中にも礼儀あり”を保てるテントだろう。

【詳しくはこちら】

チマキテント オープン価格(税別参考22,500円)
https://www.dod.camp/product/t2_656_tn/

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