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伝説のR33型「スカイラインGT-R」パトカーや昭和の名車「マークII」も登場! 年末年始の新作ホビー情報

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 青島文化教材社/インターアライド/ヒコセブン

レアモデルが続々登場!

 クルマのホビーと言えば、ラジコン、プラモデル、ミニカーと購入費用さえ目をつむれば一生楽しむことが出来る。今回は、そんなクルマ系ホビーの最新アイテムをお届けしよう。昭和に活躍した三菱やスバル、トヨタの市販車ベースのモデルや、平成の怪物R33型スカイラインGT-Rをベースとしたパトカーなど、どれも注目作ばかりだ。

【インターアライド】

 今や絶滅危惧車といっても過言ではない2代目三菱・デボネア(1986年登場)。その1/43スケールモデルのミニカーが、少量生産ハンドメイドディスプレイモデル、Hi-Story(ハイ・ストーリー)シリーズの最新作として登場した。ベースとなったデボネアは、当時のラインアップ中で最上級グレードとなる「V3000 ロイヤル」で、4色のボディカラーで展開する。

 同じく、Hi-Storyシリーズからは、1972年式スバルレオーネ・エステートバンも登場。後に発売されるレガシィの元祖ともいえるモデルだ。リアハッチの形状や泥よけの再現など、まるで実車のような精巧な作り込みに注目してほしい。

 これは、素材にレジン(合成樹脂)を採用したことによるもの。従来使われてきた金属の金型では再現できなかった、細かい部分の作り込みは驚きのひと言。価格はいずれも9800円(税別)。

【青島文化教材社】

 様々な人気車種のプラモデルをラインアップするザ・モデルカーシリーズ。新たに追加された車種は、1/24スケールのトヨタ・マークII/チェイサー(1979年登場のMX41型)で、従来仕様からリニューアルされて2020年2月に発売される。

 しかも、だ。なんとマークIIとチェイサーを各1台ずつ完成させられる「2台入りキット」というのだから、ファンにはたまらない情報だ。

 キットには、デカールに純正ストライプなども収録。フロントグリル/バンパーなど各部はメッキ仕上げ。また、ホイールには純正アルミのほかに社外アルミも用意。ほかにもバケットシート、ワンテールパネル/吊り輪、ケンウッドカーステレオ、アルミナンバープレート、ピレリP7タイヤなど、ノーマル仕様だけでなく、当時のヤンチャな仕様に仕上げることも可能なのだ。価格は3400円(税別)。

【ヒコセブン】

 ヒコセブンからは、オリジナルのミニカーブランド「RAI’S」の新ラインアップとして、1995年登場の日産・スカイラインGR-R(R33型)をベースとした2台のパトカーが登場!

 具体的には、「日産 スカイライン GT-R AUTECH VERSION 神奈川県警察交通部交通機動隊車両(477)」と「日産 スカイライン GT-R AUTECH VERSION  埼玉県警察高速道路交通警察隊車両(覆面/銀)」で、いずれもダイキャスト製1/43スケールモデル。2019年12月6日より予約受付を開始している。

 GT-R AUTECH VERSIONの白黒パトロールカーは、神奈川県警察に当時2台だけ配備されたとても貴重な車両。

 しかも、今回モデル化されたコールサイン“477”は現在でも運用されている1台。年始に行われる箱根駅伝の先導やオーテック里帰りミーティングの展示などにも使用されている。こちらは1000台限定だ。

 もう1台の「日産 スカイライン GT-R AUTECH VERSION 1998 埼玉県警察高速道路交通警察隊車両(覆面/銀)」は、埼玉県警察に2台だけ配備。貴重な車両という意味では同様だ。

 天井の反転式赤色灯や、前面赤色灯のオートカバーなど専用装備も充実している。こちらは800台限定。

 価格はいずれも6300円(税別)となっている。

※製品画像は試作品です。実際の商品とは異なる場合があります。

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