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高速道路の落下物が及ぼす危険と罰則、落としてしまったらどう対処すべき?

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: Auto Messe Web編集部、AC

「落下させてしまった、落下物を見つけた」時の対処法

 落下物を放置しておけば後続車が衝突したり、あるいは急ハンドルを切って避ける際に隣の車線にはみ出し、他車と接触事故を起こしたりすることがあります。ただし、クルマから物が落下したことに気付いても、拾いに戻ろうする行為は大変危険。交通量が少ない時間帯であっても、スピードを出しているかもしれません。

 もし、落下させてしまったり、落下物を見つけた場合は、サービスエリア・パーキングエリアの係員に伝える。もしくは、非常駐車帯に備わる非常電話から連絡するといいでしょう。さらに携帯電話や固定電話から「道路緊急ダイヤル(♯9910)」にダイヤルして通報する方法もあります。場所については高速道路では100メートルおきに「100メートルポスト」を設置。そこに表示されている数字を伝えることが一番の情報となります。

 これは落下物に乗り上げてやむをえず停車せざるを得ない時にも「道路緊急ダイヤル(♯9910)」で可能。非常駐車帯を利用し、本人や同乗者の安全を確保したうえで連絡しましょう。

 この際、路肩に停車する時はハザードランプを点灯し、周囲の安全を確認してクルマを路肩へ。停車後に発炎筒や停止表示板を置き、ガードレールの外など安全な場所に避難してから通報することが大切です。なお、非常電話は本線上で1kmおき、トンネル内では200mおきに設置されているほか、サービスエリアやバスストップにも設置されていることを覚えておくといいかもしれません。

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