【新型コロナウイルス対策】車内でのテレワーク「在車勤務」は可能なのか

【新型コロナウイルス対策】車内でのテレワーク「在車勤務」は可能なのか

車内で仕事ができる環境を作る

 新型コロナウイルスが深刻な状況となってきました。企業活動の停滞を緩和すべく、テレワークや在宅勤務が推奨されていますが、実際には厳しい現実が待ち受けているのではないでしょうか。

 自宅にいると、気分的に「ゆる業」になってしまい、家族の存在が良くも悪くも影響が出てきます。例えば、奥さんは亭主が家にいると家事のお手伝いをお願いしたくもなり、お子さんも休校ゆえに、お父さんに遊んで貰いたい、ともなります。これでは、仕事に集中できるはずがありません。新型コロナウイルスを避けるために車内でできるテレワーク

 いくら家族と言っても、旅行などとは違って、四六時中、家の中に押し込められていると仕事は捗らないし、余計なストレスも溜まるわけで、まさに死活問題。この悩みは全世界共通らしく、中には不幸なDV問題にも発展しているのです。

 前置きが長くなりましたが、在宅以外でできるテレワークとして「在車勤務」はいかがでしょう。いわゆる”3密通勤”の電車ではなく、移動する閉鎖空間であるマイカーで出かけるというものです。「どこへ?」となりますが、近くの公園の駐車場や、道の駅、高速道路のSA/PAで仕事なんて事も気分転換になるはず。最近では、1000円程度で買える車内用のハンドルテーブルもあるので、快適に仕事をすることもできます(ただし、駐車中のアイドリングは条例で禁止されているところもあるので注意)。新型コロナウイルスを避けるために車内でできるテレワーク

 また、車内は移動閉鎖空間のため「誰にも伝染(うつ)さない、誰からも伝染(うつ)されない」環境。問題は、食事とトイレですが、食事は家にあるものを持っていけばいいし、トイレもマスクをして念入りに手を洗えば問題なし(車内に除菌ウェットティッシュを備えるとベター)。車内と自宅を使い分けし、時間を有効的に使えば精神的や身体的な負担の軽減に繋がるでしょう。

普通車もOKなRVパークを有効活用

 もし、2~3日ほどみっちりと仕事したいと思ったら、「RVパーク」を利用した”宿泊在車勤務”は如何でしょうか。RVパークとは、日本RV協会が普及を推進している、安全・安心・快適なキャンピングカー向けの車中泊施設ですが、普通車でも利用できるし、電源もあるのでパソコンや電気毛布なども利用可能。一部は入浴施設が併設か隣接しているほか、クルマですぐのところにあります。有料ですが、一台で2,000円/晩~なので、ホテル/旅館やキャンプ場よりも遥かにリーズナブルです。新型コロナウイルスを避けるために車内でできるテレワーク

 また、仮眠・休息が前提の道の駅やSA/PAと違って、堂々とお泊り、ある程度の連泊も可能。簡易マットさえあれば、フラットにして多少凸凹のあるシートでもそれなりに快適な車中泊が可能になります(【過去記事:プロが教える、車中泊が快適に生まれ変わるアイテム】)。

 また、RVパークによっては近くに風光明媚な観光地もあるので、人と交わらずに車上観光もでき、息抜きやストレス解消にもなるはず。現在、RVパークは全国に百数か所ありますが、なかでもオススメなのは「RVパークみどりの村」。埼玉県の奥秩父という素敵なロケーション、都心からもそう遠くもありません。レストランもありますが、現在は新型コロナウイルスの影響で、クルマまで食事のデリバリーサービスもあります。近くに温泉もありますが、みどりの村にはシャワーもあるので濃厚感染を避ける事も可能となっています。新型コロナウイルスを避けるために車内でできるテレワーク

 また、一人だけでは無理という方にお勧めなのは「RVパークみうら」。こちらは、ファミリー限定貸切プランもあり(通常ならばバーベキューもおすすめ)、価格は5000円(シャワー込)なので普通車の家族連れでも楽しめます。

 ただし、在車勤務は誰でもオススメできるものではありません。ガソリンや駐車場代などの経費、もしマイカーで交通事故が発生した時の責任やフォロー体制については、事前に会社に確認しておきましょう。そして、現地への観光は避けるように行動をお願いします。

*本原稿の執筆時は全国緊急事態宣言前だったので、とにかく、いまは早期の終息を願うばかり。コロナウイルス問題の収束時には、また楽しいRVパークでくるま旅を!

【詳しくはこちら】

RVパークみどりの村
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/697.html

RVパークみうら
https://www.kurumatabi.com/park/rvpark/708.html

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