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アウトドアはもちろん自然災害や車内仕事にも有効! 「車で電源を確保」する5つの方法

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TEXT: 土田康弘  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)ポータブル電源

 次に近年はポータブル電源を車内に持ち込むケースも増えている。アウトドアなどで用いることを前提に作られているので単体で利用できるのが特徴。家庭の電源やクルマのシガーソケットなどから充電しておけば、本体内部のバッテリーに電気を貯めておける仕組み。

 100Vや12Vを自由に取り出すことができるのだ。容量もさまざまで500W程度の電力をまかなえるモデルも多く、多くの電気製品は動かすことができる。車両との配線が不要なので、手軽に持ち運べて使えるのが魅力。

4)USBポート/USBシガープラグ

 そして車内電源としての昨今利用の頻度が高くなっているのがUSBだろう。スマホの充電を始めUSBを電源とする機器も多いので、モバイル機器を車内で利用する際には必須といえる。最近の車種ではすでにUSBポートを備えているクルマもあるあるが、後付けも簡単。USBポートを標準装備する車両も増えている

 シガーソケットに差し込むだけで12V→USB(5V)に変換する変換プラグや、車両のACC(アクセサリー)電源を利用した車両埋め込み型USBポートなども数多く発売されている。「QC3.0」「PowerIQ」などの表記がある急速充電にも対応した変換プラグならスマホの充電もスピーディだ。シガーソケット用のUSB変換プラグ

5)モバイルバッテリー

 ちょっと変わった車載電源として注目なのは、モバイルバッテリーだ。スマホの補助バッテリーとしてモバイルバッテリーを使っている読者も多いだろうが、なかにはエンジンのジャンプスタートが可能なモデルがあるのをご存じだろうか。容量が大きくなるぶん携帯性は低下するが、普段はモバイルバッテリーとして、万が一の際にはジャンプスターターとして利用可能なレスキューアイテムとなる。一台用意しておくと安心だ。ジャンプスターターとしても使用可能なモバイルバッテリー

 クルマで電源を確保できればレジャーはもちろん、リモートワークで車内をオフィスとして利用する際にも重宝する。用途に合わせた電源強化を施して愛車をフル活用すると良いだろう。車内電源を確保できればリモートワークで車内をオフィスとして利用する際にも役立つ

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