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ケチると後悔必至! アウトドア派が選ぶべきクルマの「オプション装備」5選

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TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: トヨタ自動車、本田技研工業、スズキ、ダイハツ工業、Auto Messe Web編集部

新車購入時にしか選べない装備がある

 アウトドアユーザーがクルマを購入する際、ラゲッジの広さや走破性などに注目するのは当然だろう。しかし、装備になると意外にノーチェックだったりしないだろうか。じつはアウトドアで活躍してくれそうな装備が設定されていたとしても、新車注文時に選ばないと後付けできない装備もあるから注意が必用なのだ。新車注文時に選ばないと後付けできない装備もあるから注意が必用だ

 また、ディーラーオプションやアクセサリーも、新車購入時なら一括(新車ローン含む)で支払うことができ、運が良ければそのオプション、アクセサリーを値引きの一環として、サービスしてくれるかもしれないのだ。ディーラーオプションやアクセサリーは、新車購入時なら一括(新車ローン含む)で支払える

 では、お目当てのアウトドアライフにふさわしいクルマが決まったとして、新車購入時に付けるべき純正装備とはなにか? 装備によっては後付けしにくいものもあるので、ぜひ搭載グレード(またはオプション注文)に注意して選んでほしい。

【AC100Vコンセント】

 その筆頭装備が、2モーターの一部ハイブリッドカーに用意されているAC100V/1500Wコンセントだ。これがあると、車内外で1500Wまでのコーヒーメーカー、簡易電子レンジ、照明器具などの家電品が使え、アウトドアライフが一段と快適になる。一部ハイブリッドカーに用意されているAC100V/1500Wコンセント

 装着車の一例としては、プリウス、CH-R、ヴォクシー&ノア、アルファード&ヴェファイア、ステップワゴンのハイブリッドカー、アウトランダーPHEVなどがある(標準装備またはオプション)。AC100V/1500Wコンセントがあると、車内外で1500Wまでの家電が使える

【防水フロアマット&シートカバー】

 アウトドアでは雨や泥汚れがつきもの。靴や衣服が汚れることもしばしばだ。ならば、フロアマットは樹脂製のトレイ状のものが、フロアカーペットを汚さずに済むので重宝するし、ラゲッジにも樹脂製の汚れ、水気に強い素材のものを付けておくと安心だ。アウトドアではトレイ状の樹脂製フロアマットが重宝する

 もし、防水/撥水シート仕様が用意されているなら、アウトドア派としてはぜひそのグレードを選びたいところ。セレナの場合は、一部グレードにメーカーオプションとして防水シート(ネオソフィール®/パートナー®コンビシート)がある。セレナの一部グレードにメーカーオプションとして用意される防水シート

 また、そうした防水シートがない車種でも、汚れや水に強いシートにする方法はある。ディーラーオプションとして用意されている合成皮革のシートカバーを付ければ良いのだ。水濡れや泥汚れからシートを保護する合成皮革のカバー

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